「お金を借りられる力」は徐々に弱まっていくのか?
2020-5-7
未成年者(子ども)は、親以外の人からお金を借りるなんてことはまずできません。
それは「返済能力がない」とみなされていることが主な原因です。
成人すると一応は「返済能力がある」とみなされ、また就職先が明確になるとそれなりの借金をすることが可能になります。
やがて年収も落ち着き、その額もそれなりに多くなれば、借りられる額はさらに多くなります。
ところが年齢も60を超えてくると、サラリーマンの場合はもはや銀行からお金を借りることが難しくなり始めます。
定年退職し、完全に仕事を辞めて年金生活になると、「お金を借りる力」はほとんどゼロに近くなります。
また、借りられたとしても、年齢が高くなると借入期間に制約が出てきます。
お金を借りることが無条件に良いことではありませんが、「お金を借りられる」ということは「返済能力がある/貸しても裏切らない」という一種の信用度合いの表れでもあります。
やはりお金の勉強はできるだけ早いうちから行なって、必要に応じてお金を借りることも経験してみると良いと思います。
お金を借りて良いのは、その借りたお金を消費や浪費ではなく「投資」に向けるときだけです。
正しいやり方で投資をしていけば、成果はキチンと出るので不安になる必要はありません。
時間は有限であり、お金を借りられる期間(年齢)も有限です。
だから、投資・資産運用に関しては、一刻も早く始めることを意識すると良いと思います。
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