テーマの逆の真理を突くことで、そのテーマが活きてきます

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以前の週刊少年ジャンプは「ジャンプ3大原則」とも呼ばれる「友情・努力・勝利」のいずれかをテーマにマンガが描かれていました(今はもうないそうですが・・・)。

こうした何らかの「テーマ」を前提にマンガや小説などを描く(書く)ときに、とても重要なことがあります。

何か?

それは、たとえば「友情/友情のある人」を描くのなら、反対に「友情のない人」とはどんな人なのかを描く・・・ということです。

「努力/努力する人」を描くのなら、反対に「努力しない人」とはどんな人なのかを描く。

「勝利/勝利者を描く」のなら、反対に「勝利者ではない人」とはどんな人なのかを描く。

・・・といったことです。

そんな真逆の人・状態をも描くことで、テーマがより浮き彫りになって訴求力を増やすことができます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

これは、会社の商品開発部門においても同じことが言えます。

新しい商品を開発しようとしたら、「その商品を必要としない人とはどんな人たちなのか?」を想定できなければいけません。

そんな人たちが何を求め、なぜ必要としていないのか?・・・を探求することで、その新商品のメリットや存在意義がより目立つようになります。

ビジネスは「お客さまのために」行なうものではなくて、「お客さまの立場になって」行なうものです。

お客さまの立場/身になって考えてみる・・・ということは、いろんな人に憑依して発想する・・・というようなものです。

このいわゆる「憑依力」は商品の開発や営業で特に大事になります。

何かに行き詰ったときは、その逆のことに意識を向けて考えてみると、そこにヒントを見つけて突破口が見えてくるかもしれないですね。

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