※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

セブン&アイ・ホールディングスとファーストリテイリング(ユニクロ)が包括的な業務提携を行うことで協議しているそうです。

数年前であれば、誰も想像もしないようなことだと思います。

時代はやはり流れ、変化していくものだとつくづく思います。

セブン&アイ・ホールディングズの鈴木敏文会長がよく言っている言葉に

「顧客ニーズの変化を受け止め、徹底的に対応する。『他社を見るな。お客の変化だけを見ろ』と言っているんです」

・・・というのがあります。

本質的に重要なことだと思います。

他社(他者)の比較ではなく、常に最重要の顧客に焦点を合わせるという姿勢です。

そうすることでお客さまにコントロールされる経営からお客さまをコントロールする経営にスイッチさせていくことができます。

なぜなら、需要に適切に応える供給をすることができるからです。

さらにその上位概念にあるのは「顧客の創造」です。

そこまでいけば、そのビジネスはうまくいっている状態にあると言えますね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ビジネスに限らず、どんなことでもうまくいっている人=成功者のマネをすることは別に悪いことではありません。

例えば、セブンイレブンだってもとはアメリカの企業であり、それをマネすることからスタートしています。

ただし早い段階で、環境に合わせる=日本文化に合わせる・・・・という意味で「守破離」の「破」に移行しています。

ずっとアメリカ流のやり方をしていたなら、多分今のような発展はなかったでしょうね。

早い段階でアメリカ式を脱却して日本人向けのやり方を独創したからこそ成功したのだと思います。

仮に他社にヒントを得たとしてもその後に自社の顧客から学ぶようにしていけば徐々に商品や価格の主導権を握れるようになります。

守破離が大切です。

また、プロとして大切なのは「誰とも違う」という領域に早く到達することです。

イコール「オリジナリティー」です。

コンビニと衣料販店が結びつく・・・

コンビニと○○業界がセットになる・・・

古くは銀行のATMの設置だってそうですし、公共料金の支払いや、宅配物の送付などもそうです。

そうやって顧客の需要を受け止めて、市民権を得て、テリトリーを確立していくことができれば、ビジネスは発展性と成長性が見えてくると思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

注目のお勧め記事!

  1. 2018-5-3

    相続でもめないように早めの手当てを・・・

    不動産を所有している人が亡くなり、残った不動産を巡って骨肉の相続権争いが起こり、その結果誰の名義にも…
  2. 2019-10-15

    相場が下がって安くなったときに買って損をした人はいない?!

    株の売買で儲けるなら、基本は「安く買って高く売る」です。 問題は、いつ、いくらなら、「安い…
  3. 2017-8-31

    【不動産】仲介業者が大事にすべき客は買い手?売り手?

    株の売買は証券会社を通さないとできませんが、証券会社からすれば株を買う人も株を売る人も手数料を支払っ…
  4. 2019-7-18

    中国人はなぜ加速的に裕福になったのか?

    かつて、「労働賃金が安い」という理由で工場を中国に作ってビジネスを展開してきた企業も、今では「中国の…
  5. 2017-3-7

    働くとなぜお金がもらえるのか?

    働く(もしくは仕事をする)と、たいていはお金をもらえます。 逆に言えば、お金をくれないのならほ…
  6. 2017-6-11

    「新築アパート」の大家さんが収益をうまくあげられない理由

    不動産投資とは「家賃収入を得ること」と言い換えることができます。 日本国内には多くの「大家さん…
  7. 2017-4-20

    テーマの逆の真理を突くことで、そのテーマが活きてきます

    以前の週刊少年ジャンプは「ジャンプ3大原則」とも呼ばれる「友情・努力・勝利」のいずれかをテーマにマン…
  8. 2017-5-14

    事実と意見の違いに注意を!

    本を出版するときは必ず「プロフィール」を記載します。 これがけっこう曲者(くせもの)です。 …
  9. 2018-7-6

    見逃しの三振ほどもったいないことはない

    野球ではアウトを3つとれば攻守交替となります。そのアウトの取り方/取られ方にはいろいろありますが、攻…
  10. 2018-6-7

    お金持ちが政権安定を望むわけとは?

    先日のニュースで、あるアンケート調査によると「富裕層ほど現政権の維持を望む声が多くなっている」・・・…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る