最近は、学校の先生ですらフリーランスの家庭教師としてお金を稼ごうとしている、と聞きました。
時代の変化を感じます。
コロナ禍によって多くの人が働き方を余儀なく変更させられたと思います。
その動きはもはや止まらないと思います。
時代はすでに動き始めた・・・です。
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「大きな組織が崩壊する」ということが今後クローズアップされていくかもしれません。
かつての昭和の常識が令和の非常識になりつつあるように思えます。
巷で倒産しそうになっているのは、主に固定費が大きな業種/意思決定に時間がかかりすぎる組織(会社)です。
固定費が高い業種・企業はたとえ大企業であっても持ちこたえることができなくなってきています。
従業員数が多い・・・事務所が広い・・・家賃が高い・・・といったことは企業運営において大きなデメリットとなって重いコスト負担が経営にのしかかってきます。
今まで勝ち組と言われた企業・お店もあっという間に負け組に転落します。
これからは「小さな組織を目指し、固定費を極力減らしておく」という経営努力が求められると言えそうです。
このトレンドはますます加速すると予測できる以上、早めの手を打って身軽な状態にもっておくことが必要です。
経営に携わっている人は「時代の変化に自社も合わせて変化する」という当たり前の姿勢を、今こそ強く持つことが大事だと思います。