リーダーは「仕組みの労働力」を考える

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ハンバーガー屋さんとかラーメン屋さんとかコンビニなど、世の中にはFC(フランチャイズ)と呼ばれる形態の事業をされている人は多くいらっしゃると思います。

一つのお店を切り盛りされた後に、次のお店を出店されて事業をヨコ展開されている人や、さらに別のビジネスに手を伸ばしてタテ展開に広げている方も多いと思います。

うまくいっている方は皆、「ちゃんとした経営者」だということが言えます。

経営者頭脳を持っているということです。

自分一人で働いて自分ですべてまかなおうとしていたら、とても複数のお店は持てないし、休みも取れません。

自分が行うのは最初の軌道に乗せるところまでで、ある程度の道ができたらあとは別の人に任せて自分は次のことを始める・・・という発想が大切です。

自分がしなくては・・・自分でなければムリだ・・・という発想だと、いつまで経っても就労による収入となり、権利収入の域に入っていけません。

自分一人では「数」に限界があり、数を増やすことができません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「数を追いかけながらも質も落とさない」という矜持(きょうじ)を持つことが大事で、それができる人はビジネスマンであり経営者の頭脳を持つ人です。

数(量)と質を両立させるには、自分一人の範疇では収まりきりません。

人間一人の個人の労働力なんて高がしれています。

でも、それがたくさん集まるととんでもない強力なパワーを生み出します。

そこで必要なのが絶対的に「仕組み(システム)」となります。

「個人の労働力」で時間の切り売りをしてお金を稼ぐのではなく、仕組みをつくって「仕組みの労働力で稼ぐ」ことを考えることが経営では大事です。

仕組みを作ることは、ある意味においてそれは再現性も高いことを意味します。

再現性・・・復元性が高いと、数(量)を増やすことができますし、同時に質も追求しやすくなります。

個人の力量に頼るのではなく、仕組み(システム)に委ねる発想はとても大切なことだと思います。

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