嫌われることをして好かれると思う、何とも不思議な人たち

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

ストーカーという言葉が定着したのは多分「平成」になってからだと思います。

「昭和」の時代は、スター(芸能人)の追っかけが良い意味で存在している程度でした。

やがてその度が過ぎて、暴力的なことや非道徳的なことをするようになり、そこから「ストーカー」という言葉が生まれてきたような気がします。

最近では、もっぱら異性に対しての執拗に付きまとう行動を指しますが、言えるのは「されたほうの人は迷惑がって、嫌がっている」ということです。

・・・・・・・・・・・・・

見知らぬ不動産会社からの営業電話というのはサラリーマン家庭なら誰でも経験があると思います。

酷いときは身内のようなふりをして職場にも電話をかけてきます。

そうした会社のほとんどは礼節がなく(軽んじていて)、社会人として商談の俎上にすらあがらないような会社・人たちです。

だから、多くの人は断っていますし、それ以上連絡してこないように個人情報の削除も伝えていると思います。

でも、そういうダメな会社(社会的にレベルの低い会社)なので、個人情報を削除することもなく、しばらく経つと別の者から営業電話がきたりします。

ますます、本人ととしては「お断り」になるわけで、もうこの時点で「迷惑行為」です。

それが度を過ぎると、自宅まで営業マンが押しかけてくる場合もあります。

もう、何をかいわんや・・・です。

一種のストーカー行為だと思います。

営業活動をする目的は、「商談をする/取引をする」ことで、つまりは自社にとっての売上・利益に結び付くようなことを狙っているわけです。

それには、相手に、たとえ好かれなくても少なくとも嫌われてしまったらお終い!です。

それなのに、「相手の嫌がることを平気でする → 相手に迷惑をかけて嫌われる
→ それにもかからわず自分を好いてもらおうと思って同じ迷惑行為を繰り返す」
・・・というパターンがまったくもって間違いだと気づかないなんて、大いなる愚者としか言いようがありません。

「相手に迷惑をかけて嫌われることをしているのに、それによって自分のことを好きになってもらおう/取引をしてもらおう」と繰り返す・・・という発想が幼稚すぎて、まともな人には全然理解できない行動だと思います。

異性との交遊関係でも、婚活セミナーなどで「相手に嫌われることをして自分のことを好きになってもらおう!」なんてことを言ったら、「はあ?この人何言ってんの?!」と総スカンを食らうのがオチです。

営業活動ではすべての人が自社の見込み客になるわけではないですし、少なくとも「相手の嫌がることをしても顧客になってもらえる」という間違った発想をしている限り、そうした会社が発展することはないと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

注目のお勧め記事!

  1. 2017-2-12

    貧困生活から脱出するには?

    昨今、日々の生活が経済的に極端に苦しい・・・といったいわゆる貧困状態にある人が増えていると言われてい…
  2. 2016-12-25

    エジソンの電球発明に学ぶ裏の教訓

    エジソンの電球フィラメントの実験で、成功に至るまで1万回とも1千回とも失敗を繰り返した・・・という逸…
  3. 2021-8-11

    「働いてお金を得る」ことの意味

    どんなにつまらないと思えるような仕事であっても、それが「仕事」である以上は必ず誰かの役に立っているハ…
  4. 2017-8-14

    稼ぐ力を持っている人は強いです

    ビジネスは「まず顧客ありき」ですが、併せて「営業力が必要」です。 すなわち「稼ぐ力」です。 …
  5. 2018-3-26

    リタイア後の3つの収入源

    戦国武将・毛利元就の「3本の矢」の教訓は有名です。 本質は「1本の矢だとすぐに折れてしまうが3…
  6. 2023-9-25

    「投じた資本は形を変えてでもしっかり回収する」意識を持つ

    投資も運用も「何か(←主にお金)を増やす/膨らますことを狙って行なう行為」ですが、両者には少しだけ違…
  7. 2019-11-12

    現役時代に「投資」の経験をしてリスクを下げておこう

    人は「経験したことには耐性を持てる」ことが多く、2回目以降は「初めて」のときほどは怖くはなくなるもの…
  8. 2019-10-4

    行政の「サービス」はハードの部分でとらえている?

    ビジネスは、「目に見える商品」を売るか、「目に見えないサービス」を売るかのどちらかです。 …
  9. 2018-5-1

    【注意】三流社員で満足してはいけない

    新入社員は早く「一人前」になることを求められ、本人もそのつもりで働きます。 「一人前」とは「ひ…
  10. 2017-2-8

    お金の失敗を早く経験することも大切

    外国の子どもは「働かないとお金を手に入れられない」という発想が身についていると言われます。 そ…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る