安月給を会社への貸し・・・と思えるか?

サラリーマンで「自分は会社から高い給料をもらい過ぎている・・・」と思う人なんてほとんどいないと思います。

 

逆に「自分の給料は少ない/こんなに少ない給料で自分はよく頑張っているよ」と思う人ならたくさんいると思います。

 

人は欲張りな生き物です。

 

給料がいくらであろうとそれに満足することはなく、常に「もっと欲しい」と思うものです。

今の給料に満足できないのは、給料をもらうということ自体に慣れてしまってそれが当たり前だと意識に刷り込まれてしまったから・・・かもしれません。

 

慣れは恐ろしいもので、時に人を傲慢にさせることを知っておくことは大事です。

 

・・・・・・・・・

もし、自分の給料は安い!と思うなら、じゃあ本来はいくらなら適切なのか?・・・と考えてみると良いと思います。

 

そして、そこで生じた差額分を「会社への貸しだ」と考えておくと良いと思います。

 

安い給料だ・・・と不満を持つのではなく、「会社への貸しだ」と思って「いずれこの貸しはまとめて返してもらうぞ」くらいの気持ちでいるとネガティブからポジティブに気持ちを切り替えることができます。

 

また、不思議なものでいつかどこかで本当にそうなるとき(=貸しを返してもらうとき)が来ると思います。

 

給料の高い安いは「基準の違い/価値観の違い」からくることが多く、残念なことにそれはいつまで経っても一向に交わることはありません。

 

ずっと平行線のまま・・・です。

 

だから、そんなことに不満を抱え込んで仕事をするのは精神衛生上良くないと思います。

 

サッサと気持ちを切り替えて「会社への貸しだ」と割り切り、もっと違うことのほうに意識を向けるほうがお得だと思います。

 

また、自分が他へ転職したときにいくらで雇ってもらえるか?をキチンとはかってみると、今の給料が安いかどうかが見えてきます。

 

残念なことにほとんどの人は、「今の給料はもらいすぎ/実は高すぎる給料を得ている」ものです・・・。

 

借りた状態だと人は「借りたものは返さなければいけない精神的に弱い立場になる」ものですが、貸した状態なら強気でいられる/精神的に安定していられる」ものです。

 

貸しの立場にあるなら怖いものはありません。

 

いつも堂々としていられます。

 

だからこそ、安い給料だというのなら「会社に貸している」という捉え方え方をすることで、改めてポジティブな意識で仕事に全力を尽くすと良いと思います。

 

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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