お金が貯まる人と貯まらない人の違い

2020-5-15

多くのお金が貯まらない人は、毎月の給料から支出をやりくりして余った分を貯めようとします。

ところが、たいていの場合は「お金があると使ってしまう」ものなので、よほど意思が強くないとだらだらと使ってしまって、結局、お金は残らなくなります。

お金が貯まらない人は自分の「意思の力」だけでお金を貯めようとするわけです。

一方、お金が貯まる人というのは、収入が入ってきたら、「まず最初に貯める分を別に取り分けて」、そもそも「残った分しか使ってはいけない」・・・という考え方をします。

 

実際、その残った分で支出を振り分けているので時には家計がキツイこともありますが、そこを何とかグッと乗り越えていくので、必ず取り分けた分のお金は貯まっていくことになります。

お金が貯まる人は、こうした「仕組みの力」と「自分の意思の力」の両方を利用しているわけです。

 

お金が貯まる、貯まらないは、本質的には収入が多いか少ないかの問題ではないと思います。

 

「お金を貯める」ことを本当に決心して、自分の感情をコントロールできるかどうかの問題だと思います。

 

そして、残念なことにほとんどの人は自分のお金に対する感情をコントロールしきれないので、自分の意思力だけではなく「仕組みの力」に頼らざるを得なくなるわけです。

 

また、実際、それが一番確実な方法だとも思います。

 

お金を貯めるとき、果たして「意志の力だけ」で行なおうとしているのか、それとも自分の意思が弱いことを謙虚に認めたうえで、「仕組みの力」を借りて機械的にお金を貯める工夫をしているのか?・・・がお金を貯められる人とそうでない人とを分ける差だと思います。

 

サラリーマンなら、「天引き貯金」で最初から給料の振込時点で別口座に振り込んでもらうように(←第2給与口座)すると良いと思います。

 

投稿カレンダー

2026年6月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

注目のお勧め記事!

  1. 2018-8-13

    投資とは「買ったモノをそのままなのにお金を返してもらう」ようなこと

    投機は、買ったモノを転売することでその売買差益を狙う行為です。 多くのビジネスの仕組みはこれと…
  2. 2017-12-8

    ソクラテスの言葉「お金持ちが…」

    ギリシャの哲人・ソクラテスの言葉にこんなのがあります。 「お金持ちがどんなにその富を自慢しても…
  3. 2019-4-8

    「理由」で動くことがナンセンスなわけ

    サラリーマンは「理由」で動き、ビジネスマンは「目的」で動きます。 理由というのは過去に紐づいた…
  4. 2017-9-10

    「努力」はなぜ大切なのか?→「◯◯」を得るためです

    よく言われることですが、旅客機が目的地へ向かって飛び立つとき、横にたった1度の差が出てズレて飛ぶと最…
  5. 2018-7-31

    【注意】税金は忘れたころにやってくる

    消費税は、何かを購入したときに商品価格と付随して一緒に支払いますから「支払い忘れ」という概念が基本的…
  6. 2025-8-11

    ある程度の経済的自由で良いので・・・

    以前、富裕層に関するある調査では次のような結果が出たそうです。 対象:【世帯年収3000万円以上か…
  7. 2018-3-8

    【重要】貯金を「必要経費」と思い込む

    貯金ができない人には共通点があります。 それは、「給料が入ってもそこからすぐに貯金分を取り分け…
  8. 2017-6-27

    問題解決時に気をつける「ある質問」とは?

    仕事ではさまざまな問題が生じます。 リーダーは、責任をもってそれらすべての解決に力を注ぐことが…
  9. 2019-6-28

    その人は何の「プロ」なのか?

    世の中には「プロ」と「アマ」の2とおりの人がいます。 「プロ(プロフェッショナル)」とは、…
  10. 2021-6-26

    時代の変化に気づけるかどうか?

    かつてダーウィンが言った次の言葉は有名です。 「生き残るのは優秀なものでも強いものでもなく、変化に…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る