種まき→仕込み→育成→収穫の4つの流れ

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

世の中には 「種蒔き時期」と「収穫時期」という「概念」があります。蒔かない種は生えないし、蒔いても生えない種もあります。

芽が出るまでの時間がたまたま秒単位だったり、時間単位だったり月単位だったり、年単位だったり・・・するわけです。

たとえば、もやしなら3日単位で芽が出て収穫できますが、トマトなら3カ月単位ですし、お米なら1年単位で収穫となります。

もっと言うと、桃・栗は3年単位、柿は8年単位でしょうね。

宝くじでたとえるなら、「宝くじを買う」のが種蒔きの時期で、「当たったら当選金をもらう」が「収穫時期」です。

当選金の受け取りには期限がありますので、それまでに受け取らないとせっかく当選しても絵に描いた餅で終わってしまいます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

蒔いた種もすぐに芽が出るとは限りません。

水をやって肥料をやって・・・という行為と時間が必要です。

別名「仕込み/準備」です。

種を蒔いても芽が出ず(=当選しない)、収穫したくてもできないことはありますが、種蒔きをしない(宝くじを買わない)で収穫ができることはあり得ません。

これは絶対ルールですね。

仕事でも学習でも部下の成長でも、また何かを教わったり実行するときなどでは、決して無意味なことを勉強しているわけではなくて、無意味な時期(=収穫時期ではないとき)に結果を求めているからうまくいかないのかもしれません。

タイミングがズレているだけで、もう少し時間が経てば見事に収穫できるかもしれない・・・ということです。

それはある意味では、「育成・熟成」です。これも絶対ルールです。

仕込みと育成の両方がズレていると、たとえ表面的には「できている人と同じこと」をやっていてもうまくいきません。

成功者と表面上は同じに見えても、その個人差の壁に阻まれて種蒔き時期と収穫時期がズレているわけです。

種まき→仕込み→育成→収穫の4つの流れがしっかり調和していないと、できることもできないでしょうし、うまくいくこともうまくいかなくなってしまいますね。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

注目のお勧め記事!

  1. 2018-7-14

    『太陽の塔』と岡本太郎の言葉

    2025年に開催される万国博覧会の開催地がどこになるのか?が注目されています。 日本では、大阪…
  2. 2017-5-26

    大切なことは「始めること+続けること」

    相田みつをさんの言葉に 「そんとくか 人間のものさしうそかまことか 佛(ほとけ)さまのものさし…
  3. 2016-12-31

    【大晦日】欲とは山だけを求めるようなものです

    人生山あり谷あり・・・ですし、人の感情も起伏がありますから、感情も山あり谷あり・・・と言えます。 …
  4. 2018-2-14

    【2018年バレンタイン】うまくいかなかった経験も学びの経験です

    バレンタインデーは残酷なもので、一つの決着(好かれているかどうか)をつけて、人の感情の区切りを明確に…
  5. 2018-12-2

    未来の利益は経営者自身で「決める」ことが大切です

    社長(経営者)は、会社の利益数字をいつも頭の中で考える習慣が必要です。 未来の数字がいくらにな…
  6. 2018-1-4

    1億円のイメージを具現化してみる

    多くのサラリーマンアは、今より給料がアップして年収が増えたらいいなあ・・・と思っています。 そ…
  7. 2018-6-16

    フォード車はなぜ黒色が多かったのか?

    「自動車の育ての親」とされるアメリカのヘンリー・フォードは実際に自動車を発明したわけではありません。…
  8. 2019-12-12

    目に見えない妄想にいつまでも囚われてはいけない

    一休さんのとんち話はいろいろありますが、その中の一つにこんなのがあります。 あるとき、一休…
  9. 2018-1-3

    【未来予測】2019年から2020年にかけて留意しておくべき事

    東京都の小池都知事がやたらカタカナ言葉を使いたがることを多くの人は知っています。 都民ファース…
  10. 2019-4-10

    インフレと銀行預金の利息の関係とは?

    インフレ率が上がると(インフレになると)、一般的には「金利が上昇する」と言われます。 たとえば…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る