
「守株」という中国の故事があります。
→ 昔、狩りに出かけた猟師が、ある場所でウサギが切り株に突っ込んで自爆したところを捕まえた。
狩猟しなくても簡単にウサギを捕まえたことに味をしめて、次の日もその次の日も同じ場所でその切り株を守ってウサギが来るのを待っていたが、それ以降ウサギが株に突っ込んでくることはなかった・・・。
「株を守る(守株)」とは、一度(もしくは少ない)成功体験に酔いしれて、それが再び起こることを期待して他の事は何もしなくなる(疎かにする)こと、を言います。
要は「再現性の無い(低い)成功体験があたかも再現性の高いことだと錯覚してしまうこと」です。
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世の中にはいろんな情報商材が乱立していて、「簡単に儲かる/○○するだけで△万円稼げる」・・・などといった謳い文句が羅列しています。
ところが、その大半は「ただ売らんかなとするだけの再現性の無い(低い)粗悪品」だったりします。
そんなのに引っ掛かってはいけないですね。
別の角度で見れば「抽象度が低い」という言葉がピッタリのモノです。
「××して後は面白いコンテンツを作るだけ・・・」とか「世間の成功者のマネをすれば良い・・・」などと商材に書かれていても、それだと抽象過ぎます。
抽象度が高いということは、再現性を阻む壁が高い・・・ということです。
逆に、具体度が高くなれば再現性も高くなります。
話は戻りますが、私は自分で決意して何かを目ざすと決めたときは、いつも「具体的に何をやるか」まで落とし込んで「実際にやる!と自分と約束」します。
「いつかやろう」と曖昧にはしません。
「やる気」は時間が経つほど薄れます。
「いつかやろう(始めよう)」と先延ばしにしていたら、きっといつまで経ってもやることはない(始めない)、と思います。
「やる!」と決め、実際に動くことが大事です。
考えてばかりいても何も変わりません。
「考える」ことと「行動する」ことは違います。
抽象的なことを排除し、具体性のあることに集中し、自分自身と約束し、自分を裏切ることなく実行に移す・・・という強さを持った人間でありたいですね。
























