自分の強みを活かす≒適材になる

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

組織ではよく「適材適所」と言いますが、実際のところ「適材適所」になっているかどうかは最初は誰にもわからないものです。

やってみて(やらせてみて)、試行錯誤を繰り返して時間をかけていくうちにその場所(部署)や仕事・業務が当人にとって適所に当たるかどうかが見えてきます。

あるいは、その業務内容をさせるにふさわしい適材だったかどうかが徐々に見えてくるようになります。

社員側の立場で言えば、適材適所ではなく「適適材」の認識をもって、どんな部署に配属されようとも自分がそこで適材と呼ばれるように努める/勤める姿勢が重要です。

・・・・・・・

適材適所かどうかを探る一つのコツとして、「その人の強みを活かせているかどうか」に視点を当てることが挙げられます。

その社員の強みを活かせているなら「適材適所」と言いやすくなります。

ほとんどのサラリーマンが仕事をする姿勢というのは「必要に迫られて」であることが多いと思います。

ごく一部の人だけが「好きでやっている」です。

「好きでやっている」人はラッキーだと思いますが、逆の視点で見れば「そのようにやらさせてくれる会社・上司である」ということですから、素直にそうした環境にいさせてくれていることに感謝することが大事です。

「好きを仕事にする」とはよく言いますが、これは言い換えると「強みを仕事にしている」ということです。

「強み」とは?

その人が意識せずに(意識しなくても)続けられる/特段意識しなくてもうまくできてしまうこと・・・だと思います。

他の人から見ると、すごくうまくやっている裏にはかなりの無理があるように思えてしまうけども、実は当の本人からすれば「当たり前」のようにやれてしまう・・・といった感じです。

こうした状態になっていれば、それは「強み」と呼べると思います。

そして、その強みを仕事上で活かせていることを別名「適材適所」と呼ぶのだと思います。

自分にとっては当たり前なのであまりピンとこないけど、でも自分の働きが会社や上司にとってはかなり有効で助かっている・・・という状態は「強みを仕事にできている」です。

当の本人にはよくわからないけど、周りから見ればそれがその人の「強み」だと思えてしまう・・・。

こうした「強み」を活かして仕事をすることができれば自然と成果が出るものですし、やっていて楽しい!時間を忘れる!・・・ということだってあり得ます。

まあ、一種の理想論的な話ですが、リーダーはそうしたことを念頭において社員育成に励むと良いですし、いつかは自分の部署をそうした部署にする!という気概も欲しいところです。

サラリーマンの立場で言えば、そうした「自分の強み」を活かして働き、それを磨いてより競争力の高いものに仕上げ、そのうえで独立起業・副業を検討してみる・・・というのもアリだと思います。

そうすると、毎日の仕事が少しずつ楽しくなったり、もっと充実したものになっていくと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2021-12-30

    【重要】休むも相場

    20世紀前半のアメリカ・ウオール街で「グレート・ベア」の異名をとった投資家ジェシー・リバモアはあると…
  2. 2022-10-13

    家族一人当たり月20万円の家賃収入で経済的自由を・・・

    毎月毎月、家賃収入が20万円入ってくるとしたらどんな気持ちになるでしょうか? …
  3. 2022-12-25

    誰が悪いのか?→誰も悪くないと思おう!

    出来事は一つ、とらえ方はさまざま・・・です。 その出来事にどのように対応するかが大事ですが、捉…
  4. 2017-6-27

    問題解決時に気をつける「ある質問」とは?

    仕事ではさまざまな問題が生じます。 リーダーは、責任をもってそれらすべての解決に力を注ぐことが…
  5. 2017-8-14

    稼ぐ力を持っている人は強いです

    ビジネスは「まず顧客ありき」ですが、併せて「営業力が必要」です。 すなわち「稼ぐ力」です。 …
  6. 2021-6-8

    雇われる立場から脱却する思考回路を持てるか?

    サラリーマンは「仮に今、会社を辞めて同じ仕事に就いたとき、果たして今と同じような生活をしていけるだろ…
  7. 2021-3-15

    ウサギの目からカメの目に変えよう!

    寓話「ウサギとカメ」の話は誰でも知っていると思います。 実はこの寓話にはい…
  8. 2016-12-25

    エジソンの電球発明に学ぶ裏の教訓

    エジソンの電球フィラメントの実験で、成功に至るまで1万回とも1千回とも失敗を繰り返した・・・という逸…
  9. 2017-3-5

    不動産投資=大家さんになることの意義

    世の中でいう高額な商品、つまり自分の一ヶ月分の給料では買えない商品は多々あります。 代表例とし…
  10. 2019-7-24

    すべての人が「投資」を学ぶべき理由とは?

    大学生が卒業して社会に出たとき、ほとんどの人の財布の中身はほぼ横並び状態で、大きな差はまだついていま…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る