インターネット上にはさまざまな情報が飛び交っていて、中には真っ赤なウソの情報もたくさん含まれています。
玉石混交の情報群の中から適切に正しいものを選び出し、またニセ情報をうかつに信じこんだり他へ広めたりしないよう気をつけることも大人の嗜み(たしなみ)の一つだと思います。
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今こうしている間にも、起業・独立したいからといってインターネット上の物販やYouTuberなどから情報商材を購入している人も多いかもしれません。
週末になれば、株式・FX・仮想通貨などの投資系セミナーに足を運びまくっている人もいるかもしれません。
間違った情報を頼りにして、結果的にどれだけ必死に頑張って歩き続けても自身が思い描くような理想の目的地に到達することができない人も多くいます。
もったいない話ですが、根本的な原因はどこにあるのか?
基本的教養/体型的知識/社会で通用している一般常識の欠如が主な原因と思われます。
そのため「袋小路」にはまり込み、二進も三進もいかなくなってしまう・・・。
間違った情報を頼りに実行に移してしまうと、簡単に一年を棒に振ってしまいます。
数年かけてもリカバリーできないような大失敗に陥ってしまうことは避けたいところです。
「収入/資産運用」を始めとしたお金の世界の難しさは、たとえ目的地に手っ取り早く到達するために識者の話を聞くという姿勢を持っていたりそれなりの地図を読もうとする姿勢を持っていたとしても、そもそも論のところでその「情報・情報元」が正解かどうかが分からないというところにあります。
サラリーマンは会社内の仕事をしながら「自分の目を養う」ということをしなければなりません。
それが賢く社会を生きていくために必要です。
ウソの情報を掴まされて大損をしないように気をつけることも大切ですが、自分の目を信じられるほどの経験と自信を持てる自分に成長することも大切です。
いずれにしても、間違った情報を鵜呑みにするとキケンだという認識だけはいつも頭の隅に置いておくことが必要だと思います。