人は、努力をしたり頑張ったりする時期が必ずどこかであるものです。
それは、何かを成し遂げたい!・・・何かを実現させたい!・・・という思いが強ければ強いほど、質も量も増加する傾向にあります。
ここで大事なのは、「何らかの目的意識があってそれが達成されたときにその努力・頑張りは解消される」ということです。
つまり時限措置が取られていることが前提にある・・・ということです。
未来永劫、ずっといつまでも努力をして頑張り続けることは、なかなかできないものです。
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努力にはいくつかの方向があって、決して闇雲に行なえばいい・・・というものではありません。
大事なのは、将来努力をしなくて済むようになるために今努力をする!・・・将来頑張らないくて済むように今頑張る!・・・・・・という考え方を持つことだと思います。
努力はしないよりしたほうが良いと理解しているけど、いったい自分はいつまでこの努力をし続けなければいけないんだ?・・・と考え始めると、人は悩み、行動の質や量が落ちます。
ある期間だけ頑張ることはできますが、一生同じことで頑張り続けるのはちょっとしんどいと思います。
そこで、努力をすればするほど未来がラクになるにはどうすればいいのか?
・・・と発想することも必要になります。
将来頑張らないくて済むように今頑張る・・・ということと、頑張れば頑張るほど未来がラクチンになるにはどうすれば良いのか?・・・ということを考えるのはとても大事なことだと思います。