世の中には、経済的には裕福だけど幸せではない・・・という人がいます。
また、反対に経済的には貧しい(不自由)けど幸せだ・・・という人もいます。
私が昔から目指していたのは、経済的にどうかは別として、まず「幸せであること」、次に「経済的に自由感を持てること」・・・でした。
順番が大事です。
「経済的に自由で→かつ幸せ」なのではなく、「幸せで→かつ経済的に自由」の順です。
順番が違うということは、すなわち優先順位が違うということです。
つまり、自分の中で第一優先にすべきは(私の場合は)「幸せ」のほうにある・・・ということです。
その姿勢は今でも変わりません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お金があっても無くても、まずは自分が幸せに生きることに重点を置くほうがベターだといつも思っています。
世の中には、これと逆のパターンの人も多く、まずはお金を追求して、幸せはお金があれば得られるもので、お金がないと幸せは得られない・・・という理解をしている人です。
でも、お金という条件で幸せが導かれるという因果関係は適切ではないと思います。
大事なのは、まず「お金」を議論することではなく「人として」自分の生きる意義/幸せを考えるほうが先だ・・・と思います。
それには、自分にとっての幸せは何なのか?・・・を明確にしなければなりません。
そして、「幸せで貧しい」のと、「幸せで裕福(自由)」なのとのどちらを選択する生き方をするか・・・決めるのは自分自身です。
どっちになりたいかを決めるのは自分しかいません。
一口に「経済的に裕福(自由)」と言っても、その程度を決めるのも自分次第です。
どんなお金持ちになりたいかを決めるのも結局は自分自身だということです。
まあ、言えるのは「想えば成る!」ということでしょうね。