自分の価値観が表れる言葉「~べき」

どんな人も「~すべきである」といった自分なりの価値観や思い込みをいくつも持っています。

・毎日3食をしっかり食べるべき

・安物より高級品を身に付けるべき

・仕事は完璧に仕上げるべき

・休日返上でも仕事をすべき

・無遅刻無欠勤を心がけるべき

・・・・・・などです。

私は、仕事をするとき、部下育成をするとき、外部と交渉をするときなど、極力この「~すべきである/~すべきだ」という言葉を使わないように気をつけていました。

なぜなら、たとえ上司であっても他人から「~すべき」と言われて気持ち良く受け取れる人は少ない・・・ということを知っているからです。

「~すべき」と他人から言われると、その人の価値観の押し付けを感じて、多くの人は反感・反発心を持ちます。

たとえそれが正当で論理的であっても、感情的に受け付けたくない・・・と思うものです。

それが人間という生き物だと思います。

このブログでも、たまに「~すべき」という表現を使いますが、いつも少し悩みながら使っています。

それでもあえて使うのは、それだけ自分の言いたいことを強く伝えようと思ったときや、比較対象をするために用いたりするときです。

日常生活ではほとんど使いません。

「~すべきである」という言葉を使うのも使わないのも個人の自由ですが、コミュニケーション上手な人はまずこの言葉を使いません。

部下が上司に対して使うのはご法度だと思いますし、上司もまた部下に多用すると嫌われてしまうので要注意でしょうね。

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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