習慣化することが苦手な人は「徐々に」が大切・・・

脳には「元に戻ろうする働き」があるようで、「脳の可塑(かそ)性」と呼ばれています。

要するに「新しい習慣化をやめさせようとする力」です。

 

これがかなり強力な人は、新しい習慣、それも自分にとって辛く感じるような習慣を身に付けることは難しくなります。

可塑性があるから人はなかなか「習慣化」できない・・・と言われています。

 

ダイエットをする!と心に決めてもそれが続かないのはそうした可塑性のせいだと思います。

 

仕事でも「週5日、〇〇をする!」と決めても、なかなか続かないのも多分この可塑性のせいです。

 

可塑性に逆らって自らの意思で習慣化ができていく人はかなり気合の入っている人/超意思力の高い人だけかもしれません。

 

あるいは本当に切羽詰まった人/命の危険まで感じているような超困っている人・・・です。

 

・・・・・・・・

新しいことの習慣化には「可塑性を弱める」ことが必要です。

 

そのためには、「いきなり多量」を止めて「徐々に少しづつ」という手が有効になることが多いようです。

 

ある会社では、上司が指示をそのように変えたら部下ができるように(続くように)なった・・・そうです。

 

「まずは、週1回からやっていこう!

それを3週間やろう。

そこから、次は3日に1回やってみよう。

そして次は2日に1回としよう」

・・・といったやり方で、つまりは行なう回数を徐々に増やしていくやり方です。

 

一気にやろうとすると脳が反発して邪魔をしますが、その可塑性を少しでもやわらげるためには「徐々に」がキーワードのようです。

 

新しいことの習慣化のコツは「一気に変えようとしない」にありそうです。

 

強い意志で可塑性を抑え込んで習慣化できる人は良いのですが、そうではない場合には「少しづつ増やしていく」という手法をとると良いかもしれないですね。

 

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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