営業目標を根拠なく押し付ける上司がいたら・・・

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私がかつて証券会社に勤務していたときでも、またその後転職して学習塾に勤務していたときでも、業務内容は「営業職」でした。

 

当時は当然のように「目標数字/ノルマ」がありました。

 

私は目標を掲げてその達成に向かうこと自体はイヤではなかったのですが、その数字が人によって根拠なくバラバラで、一貫性や統一性がなく、時には私だけどんどん上がっていくという不思議なマネジメントが大嫌いでした。

 

なぜ私だけが上がるのか?と言えば、私に数字を任せればほぼ確実にそれを成し遂げてひいては部門の業績が上がるから・・・でした(他者の数字を上げても未達成で終わる)。

 

目標を「根拠」をもって提示してくれる上司はおらず、納得がいかないまま目標数字を追いかけることが多くありました。

 

いいようにこき使われていたわけですが、逆らえない自分が情けなくまた悔しくもありましたが、これも試練とばかりに日々苦闘して仕事を頑張りました。

 

目標達成できなくても根拠のない目標を指示する人間がさらに上の人から叱責されることはなく、目標を達成できなかった現場の社員が叱責され責任を問われるばかりでした(ブラックですね)。

 

他者が目標5で5をやると「満額達成で評価」され、私が目標15で14しかできないと「未達成で厳罰」という何とも理不尽な世界をよくよく見てきました。

 

その結果、たったの5しかできない人の処遇は上がり、14やって会社には他者の3倍近くも貢献したはずの私の処遇は上がらない(むしろ下がる)という、もはやイジメとも呼ぶべき世界を何年も経験して生きてきました。

 

そういう時期を経ていろんなことを学んだと思います。

 

また、数字には関係なく上司と仲が良い社員や数字目標のない部門の人間が早く出世していくのも見てきました。

 

会社内での評価というものは「キチンとした根拠があって」公正な判断が下されるものではない・・・ということを知りました。

 

もちろん、世の中にはそういう会社ばかりではないと思いますし、リーダーがしっかりしていればそういうことは起き得ない話だと思います。

 

・・・・・・・・・

営業職で大事なのは、「会社(上司)からの指示された営業目標数字よりも常に高い営業目標数字を自分に課しておくこと」にあると思います。

 

目標は自分で決める!という強い意思を持つことが毎月の営業活動を支える一つのコツです。

 

私もこれがあったからこそ日々の辛い待遇にも耐えることができました。

 

「他者との競争」ではなく、「自分との闘い」に持ち込むことが大事です。

 

他者と比べるとイヤなことがたくさん見えてきますが、自分との闘いに転じるとそうしたこともあまり気にならなくなります(まったくゼロではありませんが・・・)。

 

いずれにしても、営業職に限らず会社内にはいろんなタイプの上司が存在し、部下の立場では上司を選ぶことなんてできないし、今の環境をすぐに変えることはできません。

 

また、転職して別の会社に行ったらそういう上司がいない、という保証もありません。

 

「日々成長!」と自分に言い聞かせ、「過去の自分と競争」し、「いつも自分事としてとらえて糧とする」と姿勢を持ち続けることで自分自身で自分を育てていくことが大事だと思います。

 

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