今の日本に住んでいる多くの人は、何かチャンスがあっても「やってみる」ことより「やらないでおく」ほうを選びがちのような気がします。
「どうしたらできるだろうか?」ではなく「なぜやらないほうがいいのか?」を優先して考えてしまう習性があるように思えます。
ビジネスにしても、投資にしても、恋愛にしても、副業にしても、転職にしても、引っ越しにして、とにかく「やらない理由を考える」傾向にある感じがします。
「リスクがある」・・・という言葉がすぐに出てきます。
どうせ私には無理・・・という投げやりな姿勢もよく聞かれます。
その結果どうなるかというと、結局は日々最低限の行動しかしない人生になっていき、身体的にも精神的にも行動的にも狭い世界に棲むようになってどんどん人生が縮こまっていきます。
やりたいことにあえて目を閉じ、最低限のやらなければならないことしかやらない人生になっていくと、単に生きるために必要な仕事と日々の怠惰な生活パターンに陥り、虚しい人生になっていくと思います。
場合によっては節約ばかり考えた行動になって、収入も上がらず、人生における楽しい経験を得ることができなくなり、後々で「結局、自分の人生は何だったのか?!」と自分を恨めしく思うようになるかもしれません。
せっかくチャンスがあってもやらないとしたら、何もかも衰退してレベルの低い人生しか手に入らなくなります。
「やらない理由ばかり考える」のではなく、「どうしたらできるだろうか?」と考え、少しでも実現に向けて行動してみることが大事だと思います。
実際、「どうしたらできるか?」を考えたり調べたりするようになれば、少しずつ道は拓かれ、やり方が徐々にわかるようになっていきますし、自身の成長を実感できます。
次第に何かをできるようになれば、自信も付きますし、場合によっては収入も増えます。
収入が増えれば、連動して楽しい人生になっていくと思います。
繰り返しになりますが、「なぜやらないほうがいいのか?」を考えるのではなく、「どうしたらできるか?」を考えるように習慣を変えたほうがベターだと思います。