普段当たり前に使われている合成繊維にナイロンがありますが、初めて世の中に出たときの名称は「ナイロン66」と呼ばれるモノだったそうです。
つまり、65回目まで失敗して、66回目でようやく成功した製品だったので「ナイロン66」と呼ばれたそうです。
同じような話がマンガ「鉄人28号」にも言えます。鉄人28号という名前だけが有名になっていますが、要は27号までは失敗作だったわけです。
このように、物事は最初から成功する/うまくコトが運ぶ・・・なんてことはなく、むしろ最初のうちは何回も失敗することが当然だ、と思うほうが「アタリ」だと思います。
自分が何かに挑戦していることに「数字(番号)」をつけてみると面白いと思います。
会社で取り組んでいる仕事/プロジェクトにも「数字」をつけると良いと思います。失敗するたびにその数字を上げていきます。
たとえば「サクセス1」からスタートして、「サクセス37」でようやく成功した!・・・などです。リッチビジネスマン8なんかでも良いと思います。
その数字の分だけ失敗したことになりますが、数字がつくことでゲーム感覚が芽生えて続けやすくなるかもしれないですね。