組織とは平凡な人が集まって非凡なことをなすところ

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イギリスの経済学者トーマス・グレシャムは言いました。

組織とは平凡な人が集まって非凡なことをなすところ

・・・だと。

なかなか言い得て妙だと思いますが、実際、世の中はほとんどが非凡な人ばかりですから、そうした非凡な人が集まって構成されている会社組織がほとんどであり、つまり、会社とはごく普通の人が集まっているけど、でも、結果としては普通ではない結果を出さなければいけないことになります。

なぜなら、そうしないと会社は生き残れず、会社が生き残れないとしたら社員も生き残れなくなるからです。

言い換えれば、会社組織では「1+1が2ではなく3にも5にも10にもなる」ようなことを成し遂げていく必要があります。

それが組織力、チームプレイ、連係プレーの妙です。

リーダーは部下が優秀でないことをグチるのはやめて、それを潔く受け入れたうえでどうすれば非凡な成果をあげられるかを考えることが大事です。

かくいうリーダー自身もそもそも非凡な存在/人材なのかを客観的に計る必要があります(多分、ただの凡人のハズです)。

そういう意味でも、リーダー自身は徹底的に自責であるべきで、他責の姿勢を持った時から組織の崩壊が始まると知ることが大事です。

よくある話で、部門の長(リーダー)が変わったとたんにその組織が強くなったり弱くなったりすることがあります。

これは個々の社員の力は変わっていないわけですから偏に組織力/リーダーシップ力の変化によるものと言えます。

従来と同じ仕事をしているのに、そこにリーダーの指導力/マネジメント力による効果が影響を及ぼし、社員のモチベーションや仕事の目的や意図が共通化・共有化されただけで結果が大きく違ってきます。

何より社員の目の色が(良くも悪くも)違ってきます。

リーダーは、改めて「組織とは平凡な人が集まって非凡なことをなすところ」だと認識すると良いと思います。

 

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