「闇バイト」に関する報道が連日されています。
「闇バイト」・・・とは言いますが、どうもこの言い方自体がうまくなくない気がします。
何となく事の重大性を薄めているように感じます。
もっとズバリ!「強盗殺人アルバイト」と言ったほうがその重大さ、悪質さ、違法行為であることを強く呼びかけられると思います。
他にも例えば「いじめ」に関しても同様です。
「いじめ」というと何となく軽い行為に思えてしまいますが、事の実態は「暴力行為」であったり「犯罪示唆」であったり「自殺強要」だったりします。
「いじめ」と呼んでいいものと、もっと実態に即して「犯罪行為」と呼称・報道するものを分けたほうが良い気がします。
「ふるさと納税」も意味がズレていると思います。
正しくは「自治体寄付」だと思います。
世の中には「表現と実態がかけ離れている」事例がいくつもあると思いますが、誰かがわざとそう表現して広めているのかもしれませんね。
もっと「名は実態を表す」・・・のとおりにするのが良いと思います。
そういう意味では、「闇バイト」と暈(ぼか)すのではなく「強盗殺人アルバイト」と直截的に表現し、決して関わってはいけないことを強く警告する流れを起こしたほうが良いと思います。