托鉢(たくはつ)の本当の目的とは?

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

東京では見たことがありませんが、昔、笠を被ったお坊さんが器を持って街角でお恵み(お金)を待つという、いわゆる「托鉢(たくはつ)」の光景を見たことがあります。

街角に立つだけではなく、一般家庭を戸別訪問していました。

子どもの頃、うちにも来ました。

そうしたとき、お坊さんは別にお金がありそうで裕福そうな家庭を意識的に訪問していたわけではないそうです。

教えでは、托鉢は裕福な家に限らず貧しい家をも等しくまわるのが基本だそうです。

どういうことか?

一般的に考えられるのは、貧しい家庭だと自分たちの生活に精一杯ですから他人にお金を施すという発想自体が起こり得ません。

しかし、お金でなくても何かを与えることはできます。

そこに実はとても重要なヒントが隠されていると思います。

今貧しいのは、与えないという考え方と行動があるために貧しいままにしている・・・という考え方です。

どんなに貧しくても、あるいは貧しくなくても、そうした「今の状態」には関係なく、常に心に余裕を持っていさえすれば他者に何かを与える(施す)ことはできます。

量が重要なのではなく、そうした気持ちと実際の行為自体(=質)が重要です。

そこで托鉢によってそんな貧しい人たちにも「他人に与える機会」をつくってあげて、ひいては今の貧しさから抜け出すための一助を為す・・・

これが托鉢の真の目的だと言われます。

自分の発想・考え方を改めることで今の貧しさから抜け出せるように手を差し伸べる・・・という実践はこうやって古くから行われてきました(残念ながら、昨今ではすっかり減ってしまったようですが・・・)。

托鉢は、そのお坊さんがお金を恵んでもらうことで自分がお金を得ることが目的ではありません。

そうしたことを通じて、「恵む」ということをした人が未来において幸せになれるように新たな道を示してあげることにこそ意義があるのだと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・

よく言われることに、「お金持ちになる人はお金持ちになる前から寄付をしたり、他人に何かを与えたり、授けたりする習慣が身についていた」ということがあります。

お金持ちになれる人は、先に与える、先に出すという考え方を持っています。

与える考えを持っているから、お金持ちになれるとも言えそうです。

もし自分がお金持ちになれたら寄付をしますよ・・・という人がいますが、お金があったら寄付をする(=お金がなければ寄付しない)という考えでは、たとえお金持ちになったとしても、もっとお金持ちになったら寄付をします・・・と言って永遠に寄付をすることはないと思います。

今の状態が大切なのではなく、今の気持ちがどうなのか、が大切です。

昔には街角で見られた托鉢も、今では熱中症や後継者が途絶える問題もあって見られなくなりました。

でも、温故知新の発想で学べることは何かとあるものだ・・・と思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

注目のお勧め記事!

  1. 2024-5-9

    会社内における「権力と権威」の違い

    会社内においてはさまざまな「権力」があって、高い役職に就いている人ほどそうした権力を有しています。 …
  2. 2017-8-25

    【必読】G-PDCAサイクルをまわすときに大切なポイントとは?

    仕事をするときでもお金を稼ぐときでも共通して大切なことの一つに、「仕組みを適切につくる」ということが…
  3. 2023-2-20

    有り難い人生

    困難が無い人生は「無難な人生」 困難が有る人生は「有り難い人生」 有り難い=ありがたい・…
  4. 2019-9-14

    アメリカで注目される「FIRE(ファイア)」

    アメリカの若くて高報酬を得ている人に「あなたはFireになりたいですか」と聞けば、通じる人には通じる…
  5. 2020-3-25

    【2020年3月株式暴落状態】株価暴落時の株の買い方

    3月の株式市場では上場している株式がほぼ全面安・暴落状態となり、ほんの1ヶ月前と比べると2割~3割ほ…
  6. 2021-7-29

    競争は「被(かぶ)る」ことで生じます

    一口で「陸上競技」・・・と言っても、その括りの中にはいろんな陸上競技があって、たとえばマラソン選手と…
  7. 2020-12-26

    【必読】3年あれば人生は変えられる

    人生を変えたければ、「住むところ」を大きく変えればまず間違いなく変えられます。 …
  8. 2018-4-15

    人生、想えば成るものです!

    私は2014年春までは、普通に会社員生活を送っていましたが、50歳の誕生日で会社を退職してリタイア生…
  9. 2022-5-16

    終わりよければすべて良しの発想を店舗商売に置き換えると…?

    店舗商売(ビジネスモデル)では「いかにしてお客さまに来てもらうか」が大事ですが、それに加えて「いかに…
  10. 2019-10-20

    「節約/倹約」と投資の概念

    節約意識というのは、「1円でも費用は減らしたい」・・・という考え方です。 投資意識というの…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る