
「ウソも方便」という言葉があります。
ウソか真実か?と言えばウソなのだけど、その場ではあえてそのように言うことのほうが適している(=適切解)という場合もある・・・ということです。
ウソをついてはいけない・・・というのも当たりですが、あまりに融通の利かない真面目バカになるのもうまくないと思います。
なぜなら、社会は数学の世界ではなく国語の世界だからです。
数字の世界では、答えは一つ限りで、誰が計算しても同じ答えにならなければ正解とは言えません。
国語の世界では、答えは一つとは限らず、人の心情によっていくつも正解が存在しています。
たとえ概略は一つであっても、微妙な正解がいくつもある世界が国語の世界です。
→ たとえば、お客さまによって正解は変わることがあります(顧客Aと顧客Bとでは答えが違う)。
相手によって伝え方を変える必要があるケースもよくあるパターンです。
ビジネスでは、状況によってその都度判断も変わり答えも変わるものです。
むしろ、「唯一の正解」が存在しない場面のほうが圧倒的に多いと言えます。
仕事の現場では正解が一つとは限らないことをサラリーマンはしっかり認識しておかないと、何事にも杓子定規な対応になって「お役所仕事」と揶揄されかねません。
正解は一つしかない・・・と考えてしまうと思考はそこで止まってしまいます。
しかし、「正解は複数ある」と考えれば見える景色は大きく変わってきます。
仕事でも人生でも複数の選択肢を持って複数の回答を用意し、その中で「今現在の最適解」を見つける姿勢が大切だと思います。
























