どんな仕事に就いても、最初からすべてが順調にうまく進むことは稀です。
そういう人はラッキーな人です。
特に独立して起業した場合においては、当初1年から2年くらいは試行錯誤することが当たり前だ・・・というくらいの気持ちで良いと思います。
人生は、100mを10秒で走り抜くような短距離競争ではありません。
むしろマラソン競技みたいなものです。
また、「うまくいくかどうか」・・・という観点も適切ではないと思います。
大事なのは「うまくいかないときでもあきらめずにやり続け、かつ常に楽しむ心を余裕を持つことができるかどうか」・・・の観点が適切だと思います。
それが、夢を叶える、成功する・・・ことの分岐点になると思います。
「タダの夢想家」はいくらでもいますが、人生のマラソンを完走できる夢想家は少ないものです。
途中のスピードや順位が大切なことではなくて、自分の足(=力)でゴールすることと、それまでの道のりを十分に楽しむことが大切だと思います。