人生でもビジネスでも「時間」は大切で、特に「時間の過ごし方次第でその先の結末が変わる」ことを、すべての人は早い段階で知っておく必要があると思います。
遅い段階(人生の終盤)で気づいても時遅かりし・・・です。
その「時間」はこうしている間にもドンドン経過していきます。
自分の目標や夢に向かっている人/そうでない人の差は、結局はその人の日々の時間の過ごし方で大きく開いていきます。
限られた年月を有意義なものにしていく意味でも、人は「学習」し、「勉強」し、「成長」していくことをどれだけ意識できるかにかかっていると言えそうです。
時間はそれらすべてに関わっているわけで、時間を無駄に過ごした人はきっと人生のどこかで嘆き、後悔する羽目になると思います。
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プライベートで目標を持とうとしない人でも、仕事では必ず「目標」を立てます(立てさせられます)。
仕事上で長期的な目標/短期的な目標がなければ一体毎日会社で何をしようとしているのか?!が曖昧となり、仕事の意味をなさなくなります。
目標がなければスケジュールも組むこともできません。
なぜなら、スケジュールというのは目標から逆算して組むものだからです。
長期目標から逆算して1年ごとの短期目標を立て、それを実現するために月次・週次・日次のスケジュール(計画)を立てる・・・というやり方が最もポピュラーな方法でかつ有効な手法です。
プライベートでも、「会社員人生40年計画」から逆算して自分が為すべきことを着々と実践していくと良いと思います。
時間は人生でもっとも貴重な資源だという認識を持ち、それを有効活用しようと企てられる人は立派です。
他人の力を借りて時間の節約を図るのも一手です。
人生の終盤で後悔することがないようにしたいものです。
サラリーマンは会社での仕事の組み立て方をヒントに、その時間活用を自分のプライベートに置き換えてみると、見えなかったものが見えてくるようになると思います。