多くのサラリーマンは、その人自身が「経済的に自由になる権利」を持っていることに気づかずにいます。
本当は「経済的自由」を得て、朝ゆっくり目覚めて昼は近くのカフェで読書をして過ごすこともできるのに、大学を卒業したら会社に就職(就社)して、したくもない残業や休日出勤をさせられて働くことが当たり前・・・と思って(洗脳され)、朝から晩まで働き詰めになる毎日を過ごしています。
ふと思いついて旅行に出かけることも本当は選択肢にあるのに、会社や上司にがんじがらめに縛られ過ぎて自分の行動が自由になるのは週に1~2日の休日だけと思い込んでいます。
金銭的に余裕があればストレスフリーな日々を過ごせますが、逆に余裕がないとたまの休みでも疲れ切っていてどこにも行けず、忙しい割にお金もなくて何も楽しくない毎日・・・となります。
ただ生きているだけ・・・のようなサラリーマン生活を送り、定年退職でようやく仕事から解放されたと思ったときはもう70歳近い老齢になってしまうのが昨今の現実です。
そうなると、もうほとんど何もできなかったり、ストレスが溜まりに溜まりすぎて病死のリスクも増します。
自ら意図してそうした人生を歩むのであれば良いのですが、周囲に流されて何となくそうした人生を歩み、何となく無意識のうちに選択しているとしたらもったいない生き方だと思います。
人生を謳歌して有意義に長生きする秘訣・・・そのキーワードはやはり「経済的自由」だと思います。