明日から世間では 「お盆」ですね。
私は、夜寝る前にベッドでこう言っています。
「今日も一日良い日だった・・・」と。
朝起きたら、ベッドの中でいつもこう言っています。
「よしっ、今日も一日良い日になるぞ!」と。
誰かに向かって言うというよりも、自分自身に対して言っている感じです。
誰にも迷惑をかけていないし、お金もかからないし、おかげさまでもう何年も続けることができています。
もう一つ言うと、 亡き妻に「ありがとう」と言い、ご先祖様に「ありがとうございます」と言うことも習慣にしています。
私を健康に生かせてくれていることに「ありがとう」です。
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人によって、いろんなゲン担ぎとか習慣があると思います。
それは、その人が信じるところの何かがきっとあるのでしょうから、とても良いことだと思います。
出来事は一つ、とらえ方はさまざまです。
何か良くないことがその日にあったとしても、それを「よくないこと」と意味づけているのは自分自身です。
もし、毎日「今日は良い日でありがとう」と言っているのなら、仮に「よくないこと」があったとしても別にその習慣を変える必要はないと思います。
「良くないこと」は見方を変えれば「良いこと」です。
毎日と同じように引き続き「今日は良い日だった・・・」とつぶやけばいいと思います。
そうすると、本当に「よくないこと」と思えていたことが「良いこと」に変わっていくかもしれません。
人生万事塞翁が馬で、何が良くて何が良くないかはその時々の判断環境によって変わるものです。
類は友を呼ぶ・・・ですから、良い日だったと思っていれば、次の良いことを引き寄せてくれるかもしれません。
逆に良くないことにこだわっていると、類友で別の良くないことが集まってくるかもしれません。
そっちのほうがイヤですね。
一日を振り返ったときに、五体満足で生きていること自体がやっぱりすばらしい良いことだと思います。
今日も一日良い日でありがとう・・・というのはお金もかからないし、誰にも迷惑をかけないし、つぶやいて損をすることでも倫理的にマズイことでもないので、ぜひ行なってみると良いと思います。