10年後……20年後の自分の未来が見えているか?

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

サラリーマンはいずれ会社を退職する日が必ずやってきます。早いか遅いかの違いはあっても、その日はいずれどこかで訪れます。できることなら、その後のことをあらかじめ考えるだけの余裕と先見力が欲しいところです。

残りの30年・・・20年・・・10年・・・という期間にどういったスキルを身につけ、磨き、自分の将来を担保しておくのか?!・・・を検討しておくことは大事だと思います。

まあ、そうはいっても20代のサラリーマンが残りの40年・・・といったことをイメージするのは難しいと思います。

せめて40代になれば、残りの20年・・・を見据えて自分の人生をコーディネートし、プロデュースする意識を持つと良いと思います。

自分の10年後・・・20年後・・・30年後をどれだけイメージできるかが大事です。

・・・・・・・・・・・

昔は会社の業績が上がれば、社員は年功序列と終身雇用で給与も自然と上がっていきました。

そんな時代だと社員はあまり自分の人生設計について深く考える必要がなかったと思います。

ただし、今は違います。

年功序列も終身雇用もなくなり、会社の業績と自分の人生は「一時的なお付き合いの関係」に過ぎなくなりました。

だからこそ、向こう何年間でこのくらいのスキルを身につけて、こういった業務をこなせるようになればこれくらいの立場でこれくらいの給与になる・・・というある程度のイメージを自分なりに持つことが大事になったと言えます。

また、会社側もそうした一種の「キャリアのモデルプラン」を提示することが大切かもしれません。

それがないと不安になる社員が多いままだからです。

未来への不安が膨らむと社員は簡単に会社を辞めていきます。「キャリアのモデルプラン」があれば、採用にも役立ちます。

うちの会社は将来こうなりますよ~貴方は将来こうなる可能性がありますね~という「キャリアのモデルプラン」を提示できれば、社員は入社してからのイメージを持てやすくなりますし、実際の入社後のミスマッチも少なくなります。そこまでプランを提示できる企業は稀でしょうから、採用活動においても差別化を図ることができます。

→ リーダーは、自社で社員の5年後~10年後~20年後の未来を提示できているか?……といったことを再考してみると良いと思います。

社長であっても、逆に言うと、自社の5年後~10年後~20年後がが見えない中で経営の舵取りをしていくのは不安だと思います。

まったく同じことが新入社員/既存社員にも当てはまることを経営リーダーは強く認識して先んじて手を打つことが大事だと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年9月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

注目のお勧め記事!

  1. 2018-7-31

    【注意】税金は忘れたころにやってくる

    消費税は、何かを購入したときに商品価格と付随して一緒に支払いますから「支払い忘れ」という概念が基本的…
  2. 2017-11-11

    なぜ基本が大切と言われるのか?

    基本とは「その物事において誰でも当然にできなければいけない基礎」のことです。 基本ができていな…
  3. 2018-6-6

    紀州のドンファン殺人事件/遺言書を書くべき人たち

    和歌山県田辺市の会社経営者/野崎幸助さん(77)が自宅で死亡していた件・・・が、今マスコミを賑わせて…
  4. 2024-5-9

    会社内における「権力と権威」の違い

    会社内においてはさまざまな「権力」があって、高い役職に就いている人ほどそうした権力を有しています。 …
  5. 2018-5-25

    帝京大学ラグビー部・岩出雅之監督に学ぶ「逆転の発想」

    大学ラグビー9連覇中の帝京大学ラグビー部があります(アメフト部ではなく)。そこまで強くなった背景にあ…
  6. 2018-4-14

    社会人1年目の人へのアドバイス

    新入社員・・・社会人1年目の人が「何かアドバイスをください・・・」と聞いてきたなら、私はいつもこうア…
  7. 2023-1-16

    【必読】金の卵を生むガチョウの話

    有名なイソップ寓話「金の卵を産むガチョウの話」を思い返すと、権利収入/投資の大切さに改めて気づかされ…
  8. 2019-6-25

    予備対応話法という販売テクニック

    営業では「対応話法」という概念を大切にすることが必要で、これができていないとなかなか売上を伸ばすこと…
  9. 2018-11-6

    マーチンゲールの法則(勝つことよりも負けないことを考える)

    日本ではまだカジノは認められていませんが、もはや時間の問題でいずれカジノを合法的にやれる時代がきます…
  10. 2019-4-10

    インフレと銀行預金の利息の関係とは?

    インフレ率が上がると(インフレになると)、一般的には「金利が上昇する」と言われます。 たとえば…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る