「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから」
・・・・・・とは、有名なマザー・テレサ(修道女)の言葉です。
〇〇が変われば△△が変わる・・・という箴言(しんげん)はいろいろあります。
実際、物事は何かによって(=因)変わる(=果)ことが多く、その原因にあたることを適切に処理すれば、自分が願うような結果を導くことは十分可能です。
可能性はすべての人に開けていて、人はだれしも無限の可能性を秘めて生きているものです。
そういう観点で言えば、人にとって一番辛くて悲しいことは「可能性が失われること」なのかもしれません。
「そんなこと、できるわけないよ!」とか、「どうせやってもムダだといった否定的な言葉の投げかけを他人に施すことはその人の可能性をつぶすことになるので、極力抑えて、使わないようにするほうがベターだと思います。