今日で2024年の2か月(=6分の1)が終わります。
今の人生の延長上で何も変えずにこのまま歩み続けたとしたら、1年後、5年後・・・その先にどんな人生が待ち受けているのか?
自由というのは、ただ漠然と、既存の人生の延長上で過ごしているだけで手に入るものではありません。
自由の中でも特に「経済的自由」は年齢を重ねるほどに重要なファクターになっていきます。
経済的自由を手にすると「行動的自由」が手に入り、行動的自由が手に入ると「精神的自由」が手に入ります。
たった一度きりの人生。
お金、時間、場所、行動、言論の選択の自由を、できる限り早期のうちに獲得できるようになりたいものです。
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明治維新以降、日本という国は海外に目を向けた時に発展している・・・と言われます。
これからの時代に必要になるマインドの一つが「意識を外に向ける」ということだと思います。
世の中の動きにもっと敏感になると、たとえば株価や為替といったことも気になるようになります。
日々のニュースで取り上げられるのは「国内政治/外国政治/株・為替情報/天気予報」が主で、それらに加えて旬の出来事や世間を騒がせている事件・話題です。
最低限、そうしたことには関心を向け、日々の動向をウオッチしておく習慣は身につけておきたいところです。
そうやって外を見るクセを持つと、サラリーマンとして働いていても自社のことよりも他社や業界の動きに目がいくようになります。
そして「この変化はどういう理由で起きているのか?」とと自分で仮説を立てることに意義を見出せるようになります(←そうなればしめたものです)。
物事には因果があるわけで、「今起きていること」にも必ず原因があります。
もちろん理由が一つだけなんてことはなく、複数の理由が見つかることも多いと思います。
それらを推測・考察することで、頭脳がロジカルシンキングに慣れていきます。
感覚とか感情でやるのではなくロジックでやることが大事で、この訓練がやがてビジネスや仕事において役立つようになると思います。