「より健康になる」か「病気にならない」か?

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

日本人は「より健康になる」ことにお金をかけるよりも「病気にならない」ことにお金をかける傾向が強いように思えます。

 

健康に関する本・雑誌を見ても、そこに書かれているほとんどは「病気にならない」「ガンにならない」「鬱にならない」などといった「病気にならないためのコツ」です。

 

「もっと健康になりましょう」と書かれているものはあまりないような気がします。

 

日本人というのは、文化・風習として「今以上に健康になる」ことより「病気にならない」ことに焦点を当ててきた民族なのかもしれません。

 

ところが、外国ではこの逆の傾向が強いような気がします。

 

つまり、「もっと健康になりましょう」という文化・風習が活発で、たとえばそのためサプリメントなどが多く売られています。

 

日本では「血圧を下げる/血糖値を下げる」といった「病気にならないサプリメント」として売られたほうがアピール効果が高いですが、外国では「もっとキレイになる」といったほうが売れるというわけです。

 

・・・・・・・・・

同じよ言うなことが「幸せ」についても言えるかもしれません。

 

日本では「いかにして幸せになるか」に意識を向けさせるセミナーや講演や書籍が多く存在しています。

 

裏を返せば

「今自分は幸せではない

→ どうすれば幸せになれるか?」

ということですが、これだと実は「今自分は幸せではない≒自分は不幸だ」・・・という認識を無意識のうちに自分に言い聞かせているとも言えます。

 

これと逆の発想をするなら、「もっと幸せになるにはどうすればいいか」・・・です。

 

この背景には「今も自分は幸せ → もっと幸せになろう!」という考え方があり、言い換えれば「自分は今、幸せである」ということを認識させる効果があるものです。

 

どちらか良いか?と言えば、私は後者のほうだと思っています。

 

つまり、「自分は今幸せだ」とまず自分を肯定して、そのうえで「もっと上を目指す」という発想の仕方です。

 

自分を「悲劇の主人公」と認識してそこから抜け出そう・・・という発想よりはるかにベターだと思っています。

 

今も健康だけどさらに健康を!

今も幸せだけどもっと幸せに!

・・・という「現状肯定+未来上昇志向」の発想を持つほうが人生はハッピーのような気がします。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年9月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

注目のお勧め記事!

  1. 2018-5-16

    部下の機嫌が悪くなったのは上司のせい?!

    会社で、上司(リーダー)がある社員に向かってこう言ったとします。 「○○君、今日も朝から声が大…
  2. 2017-2-17

    投資の一歩を踏み出しましょう!

    学校では「お金の授業」がありませんから、お金について学ぶのはみんな自分次第ですし、いわゆる独学中心に…
  3. 2020-12-16

    自分の手持ち現金・資産は確実に増えているのだろうか?

    人は成人してお金を自分の力で得るようになります。 ビジネスを行なってゼロか…
  4. 2017-1-18

    部下の欠点・短所を指摘するときのコツ

    上司が部下を自分のデスクに呼んだとします。 上司にそのつもりがなくても、上司の言うことは得てし…
  5. 2018-2-19

    何かに行き詰ったらやってみると良い方法

    人から教えてもらった方法ですが、自分が何かで落ち込んだり凹んだ気持ちになっていて、自信を取り戻したり…
  6. 2017-4-6

    仕事の受注で他社に負けないための3つのポイント

    ビジネスでは、業務委託を受けることで売上を増やせるケースがあります。 自社が委託を受ける場合は…
  7. 2023-12-26

    人生計画(ライフプラン)を立てていますか?

    これまでのサラリーマンは年功序列で右肩上がりの昇給が毎年あり、さらに退職金があり、それ以外に独自の企…
  8. 2017-4-14

    新規取引ではやはり過去の実績がモノを言います

    昔、私がまだ会社で仕事をしていた頃、ある会社の営業マンがやって来て「どうかうちの会社を使ってやってく…
  9. 2023-11-27

    子どもには遺産相続より生前贈与のほうが良いかも?!

    世界的ベストセラー『DIE WITH ZERO(ゼロで死ね)/ビル・パーキンス』という本には、「もし…
  10. 2017-11-3

    毎月の生活費に困らない人の2つの共通点

    人が生きていくうえでお金は必要不可欠なものですが、そうした「生活するお金に困らない人」にはある特徴が…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る