従業員ではなく「役員」として生き残る気はありますか?

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

サラリーマンとして働いている人の最終目標が「社長/代表取締役」・・・という時代は今や昔の話かもしれません。

 

昨今の若い人はあまり出世に欲が無い/関心がない・・・とも聞きます。

 

でも、サラリーマンとして会社に勤めているなら、少しは上の職を夢見て出世意欲を持ってもらいたいですし、いずれは独立起業して一国一城の主を目指してもらいたいと思います。

 

・・・・・・・・・・・

40代後半~50代にもなれば、会社内での「勝ち負け」の決着がほぼほぼついていると言われます。

 

仮にサラリーマンとしての「勝ち負け」という判断が「将来的にその会社で取締役(役員)になれそうか?(なれる確率が50%超あるか?)」だとすれば、そうなれる人員数はかなり少ないですから相当険しい道になります。

 

意図して選ばない人はそれでも構わないのですが、意欲をもってその道を目指している人は40代後半にもなれば自分が勝てそうかどうかを既に気づいているハズです。

 

40代後半ともなれば出世して重役の職に就いている人もいれば、ヒラ社員のままの人もいます。

 

どちらが良い・悪いということはなく、大事なのは自分が意図したとおりの立場にいるかどうか?・・・です。

 

従業員ではなく「役員(取締役)」として生き残る道が見えている人はここで安心することなく努力を重ねて邁進していってもらいたいと思います。

 

もし、今の会社では勝てそうにない・・・と思うなら、早々に方向転換して「将来の独立起業」を目指すのも一手です。

 

「独立起業して自らが役員となる」にも様々な知識や経験が大切で、サラリーマンとして働いているうちにそれらをそっと学んでおくと良いと思います。

 

従業員は会社との雇用関係ですが、役員は会社と委任関係にあり、正式には株主総会で選出・就任が決まります。

 

90%以上のサラリーマンはサラリーマン感覚から抜け出せず、いつまでも「雇われの身」でいることを無意識のうちに選びがちです。

 

まあ、それもまた人生なのですが、将来の経済的自由を望むのであれば、やはり「出世/役員への道」は選択肢の中に入れておくほうが確率はグッと高くなります。

 

ヒラ社員からある日突然ジャンプアップして「部長」になることはまずもってありません(会社の規模にもよりますが)。

 

順当にいけば、ヒラ→主任→係長→課長→次長などを経て部長になり、その先に役員があります。

 

〜45歳くらいまでが勝負の山場となるかもしれません。

ここで無事に勝利して「部長」以上になっていれば、思考回路も一般社員とは違って経営者のものになっていると思います。

 

現役バリバリで働く以上は常に上を目指し、自分の権限の枠を広げることで「やりたいことをやれるようになる」という機会を増やすと良いと思います。

 

単に給料をもらえばいい/給料の額が少なくても構わない・・・というのではちょっと寂しすぎます。

 

サラリーマンとして働くことの意味や意義を自分の人生と被らせ、いろいろ考えたうえで行動計画を練ることはとても大事なことだと思います。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2024年9月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

注目のお勧め記事!

  1. 2022-12-9

    ビジネスは「できないことをできるように」しないと繁栄できません

    人の成長とは「できなかったことができるようになる」ことにその本質があります。 同様に、ビジネス…
  2. 2017-10-31

    【重要マインド】成長なくして成功ナシ!

    赤ちゃんや幼稚園児くらいだと「自分の思い通りにいかないと八つ当たり」します。 小学生~中学生~…
  3. 2019-3-27

    副業をするなら意識しておきたいキーワード3つ

    サラリーマンの中には、本業の仕事以外に「副業」として土・日などの休日に働こうとしている人も増えてきて…
  4. 2017-2-3

    経済的自由を得るには?

    普通の一般的な人が「経済的自由を得たい!」と思うなら、経済的自由を得るためのレールに乗ることが大事で…
  5. 2018-4-6

    投資資金を区分けすることも大切です

    お金がある程度貯まってきたら、人はそれを使って「お金を増やしたい」と思い始めます。 お金を増や…
  6. 2020-1-20

    不動産バブルの見分け方

    1980年代後半に蔓延した日本の不動産バブルの時は、都心の不動産の賃貸利回りが2%以下だったそうです…
  7. 2017-11-11

    なぜ基本が大切と言われるのか?

    基本とは「その物事において誰でも当然にできなければいけない基礎」のことです。 基本ができていな…
  8. 2023-2-10

    【必読】お金の教養を身につけ経済的自由を手に入れる

    サラリーマンの中には、会社勤めしながら投資する時間を確保できるわけがない/勉強なんてする時間が無い/…
  9. 2017-4-23

    【成功法則】成功するために肝要なこととは?

    肉体の筋肉は鍛えることができます。 たとえば、腕立て伏せや腹筋の運動をしたときに、最初は10回…
  10. 2018-1-14

    【重要】「投資」における目標の立て方

    年の初めにはいろいろ「今年の目標」を立てる人は多いのですが、肝心の「目的」を蔑ろにしたままで目標を立…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る