何かの本に書いてあった「人生を無駄にする3つの行動」というのがあります。
1.済んだことに愚痴を言う
2.明るい未来を想像しようとしない
3.他人を傷つける
どれもそのとおりだと思います。
「過去を忘れよ/自分の未来は自分で切り拓く/他責の人にならないで自責の人になる」というのと同じだと思います。
たいていの人は年月が過ぎていくのをただぼんやりやり過ごすだけで特段何も実績を残そうとはしません。
おそらく人生をかけた夢や目標を抱いていないからだと思います。
逆に言うと、人生掛けた夢や目標を持った人は時が過ぎゆくのをボンヤリとは眺めていません。
日々奮闘して自分の夢や目標に向かって邁進する姿勢を見せて生きています。
・・・・・・・・・・
凡人は気がつくと40才を超えて借金(住宅ローンなど)にどっぷり浸かり、大学進学を控えた子どもを抱えて毎日仕事に追われています。
お金のためにせっせと会社に出社し、一応は働いて給料を得ていますが、借金はなかなか減らず、いつも請求書の支払いをして生きています。
そうすることで人生の大半を過ごし、定年退職後などやっと自由の身になって自分の人生を送れるときになって初めて「もっとこうしておけば良かった/もっと〇〇をしたかった」と後悔したりします。
そんな悔いの起こる生き方はしたくないものです。
よく言われるように「人生は一度っきり」です。
せっかく生きているのですから、人生は楽しく愉快に幸せに生きていきたいものです。
冒頭に書いた人生を無駄にするような行動は慎んで、明るく前向きにハッピーに暮らしていきたいものですね。