給料を「もらっている」と考えるか「稼いでいる」と考えるか?

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

4月から新社会人になった人にとって初めての給料日がそろそろだと思います。

 

きっと楽しみでしょうね~!

 

・・・・・・・・・・

4月は昇給・昇格の時期でもあるので、この4月で晴れて社内の部門でトップ(=部長職など)に就いた人もいるかと思います。

 

そんな人も今月の給料日が待ち遠しかったかもしれません。

 

いったいいくら手取り額が増えたのか?・・・と気にせずにはいられないからです。

 

気心の知れた友人や同期などから「部長になって給料はどのくらい増えた?」と訊かれることもあるかもしれません。

 

みんな他人の給料は気になるものです。

 

非管理職であれば「雇われ意識」が強く、給料のことを会社からもらっている」と思っています。

 

管理職にもなればむしろ「雇い意識」が強く芽生えていてほしいもので、給料も「もらう」というより「稼いでいる」いう認識で捉えていてもらいたいものです。

 

この概念をもし非管理職でありながら心に抱いていたなら、そういう人はきっと出世する可能性大で収入は増えていくこと間違いなし・・・です。

 

一般的な非管理職のサラリーマンというのは、給料に対して「受動的」にしか考えらず、「もらうもの」と考えてがちです。

 

ところが、会社組織でも上位クラスになればなるほど「もらう」という意識は薄くなっていくのが普通で、そうした立場に就いていると「(俺が)稼いでいるお金の一部」という意識に変化していきます。

 

変化できていないとしたら、まだまだ経営者感覚に乏しいということです。

 

これはサラリーマンを辞めて独立起業したときにも強く感じられる感覚です。

 

独立すると当然ですが誰からも給料はもらえません。

 

あくまでも自分で稼いだお金(の一部)が自分の収入となります。

 

経営リーダー職も、形式的には会社から役員報酬といった形で固定給をもらっていますが、それはあくまで形式的なものであって、その実は「経営リーダーとして会社に貢献した稼ぎの中から予め決められただけの取り分をいただいている」ということになっています。

 

ここで「能動的」に稼ぐ/儲ける・・・といったマインドを持てていないといけないです。

 

給料をクリスマスプレゼントか何かのように「もらった」という感覚になっていては経営リーダー職失格です。

 

特にオーナー社長/創業社長は「もらっている」なんて感覚はほぼゼロのハズで、「自分が稼いだお金」という意識がかなり強いと思います。

 

そうした「自らの力でお金を稼ぐ/儲けるというつもりで仕事をしている」からこそ、狙ったレベルの年収になれるのだとも言えます。

 

今月の給料を「会社からもらっている」と考えるか、それとも「稼いだお金の一部」と考えるか?

 

この違いというのは、後々大きな差を生み出していくことになると思います。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年9月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

注目のお勧め記事!

  1. 2018-9-20

    「お金」という結果を求めるなら【原因】をつくらなければいけない

    多くの人は、「収入が増える(稼ぎが多くなる)」という「結果」を求めます。結果を求めるのはいいのですが…
  2. 2017-11-3

    毎月の生活費に困らない人の2つの共通点

    人が生きていくうえでお金は必要不可欠なものですが、そうした「生活するお金に困らない人」にはある特徴が…
  3. 2019-7-18

    中国人はなぜ加速的に裕福になったのか?

    かつて、「労働賃金が安い」という理由で工場を中国に作ってビジネスを展開してきた企業も、今では「中国の…
  4. 2019-9-7

    本を買いすぎて貧乏になった人はいない!

    自己破産をしたり、貧困生活を送る羽目になってしまう主な原因は「過剰な消費活動」にあります。 も…
  5. 2018-10-18

    定年退職までに準備しておくべき重要なこと

    平均的な年金を受け取っても、夫婦2人が生活をしていくには「毎月15~20万円ほど不足」・・・というの…
  6. 2018-9-18

    【必読】不動産投資では賃貸管理会社選びも重要です

    不動産投資は、所有する不動産物件から毎月「家賃収入」を得ていく流れです。その際、所有する不動産物件の…
  7. 2019-8-19

    「お金持ちは悪いヤツ」という洗脳?

    日本人はどちらかというと「お金=汚いもの、お金持ち=悪人」・・・といったイメージを持つ人が多いとよく…
  8. 2018-12-2

    未来の利益は経営者自身で「決める」ことが大切です

    社長(経営者)は、会社の利益数字をいつも頭の中で考える習慣が必要です。 未来の数字がいくらにな…
  9. 2022-5-25

    「藁(わら)ぶきの家」ではなく「レンガの家」を・・・

    私は常々「権利収入を持つこと」を推奨していますが、この「権利収入を持つこと」は童話『3匹の子ブタ』で…
  10. 2018-12-21

    【注意】投資がキケンなのではなく◯◯◯がキケンです!

    世の中には「投資はキケンだから絶対にやらない!」という人もいます。 もちろん、それはその人の自…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る