人はいずれ働けなくなる・・・

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

お金については古今東西を通してさまざまな言葉があります。

時代を経て後世に継がれてきた言葉ですから、どれもそれなりに教訓を含んでいて参考になります。

たとえばこんなのがあります。

◎若い時、自分は人生で最も大切なものは金だと思っていた

今、年をとってみると、まったくその通りだとわかった

by オスカー・ワイルド(1854~1900年・英国の劇作家・詩人)

 

◎財布が軽ければ、心は重い 

by ゲーテ(1749~1832年・ドイツの文豪)

 

◎本当に大切な自由はただ一つ、それは「経済的自由」だ

by サマセット・モーム(1874~1965年・英国の小説家・劇作家)

・・・・・・・・・・・・

誰でも知っているように、人はいつか必ず老いていきます。

そして、人はいつか必ず死を迎えます。

働くことができる年齢はその人によって異なりますが、それでもいつかどこかで働けなくなる日がやってきます。

自分で望むか望まないかは別として・・・です。

いずれ働けなくなる日が来たとしても、生きていくためにはそれなりのお金が必要です。

十分に貯えがある場合は良いのですが、もしそうでないとしたら、働かなくてもお金に困らないように何らかの手をあらかじめ打っておく必要があります。

そのための「年金保険制度」がありますが、これだけでは足りません(足らない人がほとんどです)。

どう電卓を叩いても、非常に高い確率でそうなると思われます。

今こうしている間にも人は歳をとり、心身は徐々に弱くなっていきます。

私もまだ年金受給年齢には達していませんが、その年齢になって年金を受け取ることになってもそれだけで今と同じ生活を維持することはできないことをとっくに気づいています。

だから、別の収入口を設け、年金だけに頼らなくても済むように事前に手を打ちました。

年金生活に期待が持てないということと、人はいずれ働けなくなる・・・ということとセットで捉えておく必要があります。

人はいずれ働けなくなる・・・ということに加えて「何もしなければ収入金額は減っていく」という現実とどう向かい合うかを人生も40歳を過ぎたら考えておくと良いと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2024年7月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2021-10-6

    知識武装の大切さ

    10月11日は本来「スポーツの日」で祝日ですが、今年は7月23日(オリンピック開会式の日)に移動した…
  2. 2017-1-31

    文句を言いたげな社員を味方にする方法(ソクラテス式のマネジメント術)

    サラリーマンというのは自分勝手な生き物で、入社するときはさんざん美辞麗句を並べて、何とか採用してもら…
  3. 2019-10-20

    「節約/倹約」と投資の概念

    節約意識というのは、「1円でも費用は減らしたい」・・・という考え方です。 投資意識というの…
  4. 2019-8-19

    「お金持ちは悪いヤツ」という洗脳?

    日本人はどちらかというと「お金=汚いもの、お金持ち=悪人」・・・といったイメージを持つ人が多いとよく…
  5. 2017-3-9

    歳をとるほどに若者と話すときの留意点とは?

    同じ家に住む家族であっても、親と子どもの見ている視界は別々です。 子どもが小さい頃には、親は子…
  6. 2017-5-25

    【必読】家計改善は「固定費」の削減から・・・

    家計でも、会社経営でも、国の財政問題でも同じですが、収支の改善・やりくりを考えたときに一番重要となる…
  7. 2018-5-28

    【必読】お金の教養は大切です

    人が親元を離れて経済的に自立しなければいけなくなったら、手元に入ってくるお金をどのように使うか、それ…
  8. 2017-7-21

    「投資脳」を持てない人はムリに投資をしないほうがいいかも?

    「投資とはインカムゲインを求めること」であり、キャピタルゲイン(売買差益)を求めるのは「投機」と私は…
  9. 2019-7-13

    お金は稼いだら「増やしてから」使おう!

    かつて戦後の時代など、「モノがない時代」というのは「(モノが)あるだけで」幸せでした。 当時は…
  10. 2017-12-29

    学者・評論家と実務家の発想の違い

    クイズです。 400円(100円玉4枚)を持ってパン屋さんにパンを買いに行き、130円(消費税…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る