私は、基本的に「自由」であることを重んじています。
だから、自分が何歳になっても働き続けたい・・・と思っている人はそうすることが自由ですし、自分は〇歳になったら働くことを辞めて違うことをしたい・・・と思っている人はそうすることがその人なりの自由に該当すると思っています。
問題は「そのとおりにできるかどうか」にあると思いますが、人間、本気でやろうと思えば何とかなるものです。
何とかならないのは「本気で思っていない」からであり、すなわち「それを実現するための方策を練っていない」からだと思います。
人は本気になれば必ず「そのための方策」を練り、それの実現に向けた行動をとるものです。
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投げやりな言い方に聞こえるかもしれませんが、「自分は90歳まで働き続けたい!」と思う人は「90歳まで(つまりは80代まで)働けばいい」と思います。
個人として「国は当てにならんから自分は90歳まで働いてお金を稼ぐ・・・」と考えるのはアリです。
ただ、自分ではそう思っていても、世間がそれを認めてくれるかどうかは別問題です。
つまり、「どんな仕事をして働く/稼ぐのか?」ということですが、場合によっては自分の意のとおりにはいかないことも60代~80代であれば十分想定できます。
仮に働けたとしても「自分の思うほどの金額を稼げるか?」という問題もあります。
確率・・・統計・・・世間の常識観念・・・で考えれば、30代のそれと80代のそれとでは差があると言えます。
私は80代まで働く自信はなかったし、むしろそうそうに退職して「働かない生き方」を選択するほうが自分の生き方に合っていると思いました。
だからそうしましたし、それを後悔もしてません。
そのために、「なんとか生きていける」レベルを超えて「豊かな老後を築く」方法はないか?と考え、その結行き着いたのが「不動案投資による賃貸収入を得ること」でした。
サラリーマンは、会社に勤めているときから何らかの「副業」「自分ビジネス」を構築する意識を持つと良いと思います。
会社に勤めながら、一日一時間とか、あるいは土日など休日にまとまった時間をとって「副業/自分ビジネス」を作っていくと良いと思います。
多くのサラリーマンにはピン!とこないかもしれませんが、そうした意識を持つと「経営者意識」の頭脳になり、それが日々の仕事にも有効打となることが増えると思います。
サラリーマン脳と経営者脳(ビジネスマン脳)は異なります。
会社内では経営者脳(ビジネスマン脳)を持つ人ほど重宝されます。
あまりイメージできない世界かもしれませんし、初めて聞いたら「ムリ」と思うかもしれませんが、真面目に2年~3年程度取り組んでみるとかなりの確率で違いが感じられると思います。
その違いの証左として「収入額が増える」ということが挙げられます。
そうやって一般的なサラリーマンの平均年収を超えるようになれば、その後の自由度はますます広がると思います。