世の中には、
1.自分で働いて収入を得る人
2.お金を働かせて収入を得る人
がいます。
1.のタイプの人は自分が働かなくなったら(あるいは働きたくても働くことができなくなったら)収入が途絶えます。
一時的に失業給付金がもらえたり、年齢によっては公的年金をもらうことができるかもしれませんが、その額は自分が働いていた当時に比べると低くなります。
一般的に、公的年金支給時までに人が用意すべき最低限の貯金額は2,000万円とも3,00万円とも言われています。
住んでいる場所・形態や家族環境にもよりますが、公的年金だけでそれまでと同じように楽しい暮らしを継続することは難しいと思われます。
つまり、全然お金が足りない!・・・ということです。 また、貯金があると言っても、毎月その額がただ減っていくのを見ているのは決して心地よいことではありません。
どんどん減っていく通帳の預金残高を眺めているのはとてもとても不安なものです。ある意味では、長生きすればするほどお金がかかり残高が減っていきます。
今や世の中は「長生きはリスクの時代」です。
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だからこそ必要なのは2.のパターンの「お金を働かせて収入を得る人」になることです。
そのためには「仕組み」を持てるかどうかがポイントとなります。
仕組みを持っていれば、たとえ仕事をリタイアしても、働けなくなったとしても、心配なくお金がチャリンチャリンと入金されてきます。
通帳の預金残高も目に見えて減っていくのではなく、ある程度の金額を維持するか、それとも反対にどんどん増えていきます。
ただし、この仕組みを仕事をリタイアした後に設けようとしても難があります。残念ながらたいていの場合は手遅れです。したがって、重要なのは十分に働けるうちにこの「仕組み作りを始める」ということです。
その仕組み作りは、別名「権利収入を持つこと」であり、「投資を行なうこと」でもあります。
権利収入/投資によってお金の入り口を一つだけではなく複数持つことで、お金に働いてもらってお金を得る・・・という状態を早く確保するとその後の人生はますますハッピーになると思います。