リストラされるよりベターなのは出世すること

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

サラリーマン社会はある意味では「出世競争社会」でもあります。

ただ残念なことに出世してそれなりの職位に付ける人は、人数的に限定されていますから、必ず出世できない人/あぶれる人・・・が出てきます。

そうした出世競争に破れた人たちの中には将来のリストラ候補として名を連ねる人も出てきます。

もちろん全員ではありませんが、自分で自分の力量を知っている人の中には頭の隅にいつも「リストラの恐怖」を抱えている人がいます。

リストラとは必ずしもクビになることではなく、子会社転向や降格や左遷や閑職への追いやり・・・なども含められます。

それもまた人生で、そうなったらそうなったでそれを楽しむことが大事なのですが、できることならそうならないように「出世」できるほうがハッピーです。

永遠に役職も給料も上がらない/単純労働系の仕事に従事し続ける・・・といったことは、出世意欲のある人にとって結構辛いものがあると思います。

会社の経営陣は「会社にとって不要な人材は一刻も早く会社から出ていって欲しい」と密かに思っています。

そういう時代です。

そうしなければ会社自体の存続が危ないからです。

お荷物社員が増え続けても生き永らえる会社というのはそんなにたくさんあるわけではありません。

移り変わりの早い世の中で、船が沈没するように海の底に向かってゆっくり斜めに沈んでいくことにでもなれば、それは結局はすべての社員にとって不幸なことになります。

会社自体が淘汰されてしまうと、もはや誰も生き残れません。

そんな会社で働き続けようとしても、仕事はなくなります。

そうしたことを踏まえれば、サラリーマンは年齢が40歳半ばくらいにもなればそろそろ自分がどの位置にいて今後の方向性はどんな向きにあるのか?を見当・検討することが大事だと思います。

近い将来において「経営陣側」で活躍できる位置にいるジンザイ(人財)なのか?それともお情けでぶら下がることを許してもらっているだけのジンザイ(人罪)なのか?

中途半端な中堅として会社にしがみついて部下後輩たちの成長を妨げるおじゃま虫として存在しているのはとても迷惑な話です。

そんな老害社員にならないようにするのが一番ですが、万が一そうなってもしがみついてはびこり続けることのないよう自制心と自尊心を持つことも時には大切です。

人は100を目指していても60止まりだったりして、仮に50を目指している程度だと30くらいで止まったりします。

単にリストラされなければいい・・・とばかりに低いレベルで自分を納得させず、むしろ出世するんだ!とばかりに高いレベルで自分の位置を定着させる意識を持つほうがベターだと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

注目のお勧め記事!

  1. 2016-12-31

    【大晦日】欲とは山だけを求めるようなものです

    人生山あり谷あり・・・ですし、人の感情も起伏がありますから、感情も山あり谷あり・・・と言えます。 …
  2. 2017-11-28

    副業禁止→副業解禁ですが・・・・・・

    最近のニュースの一つに、複数の大手企業で「副業を解禁した」というのがあります。 IT関連企業を…
  3. 2018-9-12

    飲食店などでの「スタンプカード導入」のコツ

    私がよく行く映画館のビルにラーメン屋さんが入っているのですが、そのお店はスタンプカードを導入していて…
  4. 2017-8-11

    節税目的の不動産投資はNGです

    税金にもいろんな種類があります。 身近に感じられるのは「消費税」ですが、社会人として働いている…
  5. 2023-11-27

    子どもには遺産相続より生前贈与のほうが良いかも?!

    世界的ベストセラー『DIE WITH ZERO(ゼロで死ね)/ビル・パーキンス』という本には、「もし…
  6. 2017-11-23

    1日8時間労働に囚われていませんか?

    今日(11月23日)は、勤労感謝の日ですね。 いつも健康で働ける身体があること、働く職場がある…
  7. 2018-1-18

    「5W2H」が「6:1」に分かれる理由とは?

    ビジネスでは「5W2H」を意識することが大切です。 When  いつ? Where  ど…
  8. 2018-7-31

    【注意】税金は忘れたころにやってくる

    消費税は、何かを購入したときに商品価格と付随して一緒に支払いますから「支払い忘れ」という概念が基本的…
  9. 2017-11-18

    身だしなみとお洒落(オシャレ)の差

    最近は「身だしなみ」という言葉をほとんど聞かなくなりました。 普段お洒落には無頓着な私ですが、…
  10. 2020-10-23

    給料が上がっても油断してはいけない

    サラリーマが「高給取りになる」ことは一つの理想ですが、少し気をつけなければいけないのは、「給料が上が…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る