リストラされるよりベターなのは出世すること

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サラリーマン社会はある意味では「出世競争社会」でもあります。

ただ残念なことに出世してそれなりの職位に付ける人は、人数的に限定されていますから、必ず出世できない人/あぶれる人・・・が出てきます。

そうした出世競争に破れた人たちの中には将来のリストラ候補として名を連ねる人も出てきます。

もちろん全員ではありませんが、自分で自分の力量を知っている人の中には頭の隅にいつも「リストラの恐怖」を抱えている人がいます。

リストラとは必ずしもクビになることではなく、子会社転向や降格や左遷や閑職への追いやり・・・なども含められます。

それもまた人生で、そうなったらそうなったでそれを楽しむことが大事なのですが、できることならそうならないように「出世」できるほうがハッピーです。

永遠に役職も給料も上がらない/単純労働系の仕事に従事し続ける・・・といったことは、出世意欲のある人にとって結構辛いものがあると思います。

会社の経営陣は「会社にとって不要な人材は一刻も早く会社から出ていって欲しい」と密かに思っています。

そういう時代です。

そうしなければ会社自体の存続が危ないからです。

お荷物社員が増え続けても生き永らえる会社というのはそんなにたくさんあるわけではありません。

移り変わりの早い世の中で、船が沈没するように海の底に向かってゆっくり斜めに沈んでいくことにでもなれば、それは結局はすべての社員にとって不幸なことになります。

会社自体が淘汰されてしまうと、もはや誰も生き残れません。

そんな会社で働き続けようとしても、仕事はなくなります。

そうしたことを踏まえれば、サラリーマンは年齢が40歳半ばくらいにもなればそろそろ自分がどの位置にいて今後の方向性はどんな向きにあるのか?を見当・検討することが大事だと思います。

近い将来において「経営陣側」で活躍できる位置にいるジンザイ(人財)なのか?それともお情けでぶら下がることを許してもらっているだけのジンザイ(人罪)なのか?

中途半端な中堅として会社にしがみついて部下後輩たちの成長を妨げるおじゃま虫として存在しているのはとても迷惑な話です。

そんな老害社員にならないようにするのが一番ですが、万が一そうなってもしがみついてはびこり続けることのないよう自制心と自尊心を持つことも時には大切です。

人は100を目指していても60止まりだったりして、仮に50を目指している程度だと30くらいで止まったりします。

単にリストラされなければいい・・・とばかりに低いレベルで自分を納得させず、むしろ出世するんだ!とばかりに高いレベルで自分の位置を定着させる意識を持つほうがベターだと思います。

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