残念なことに、これからの時代では働いても収入はなかなか増えない・・・というより、そもそも「働ける環境がない」、「働く場が失われた」というコロナショックを引きずる人が多く出てくると思います。
資産をたくさん持っている人には資産運用(=お金に働いてもらう)という手がありますが、持っていない人には自分が働くしか手立てはありません。
当面の生活費を工面するために「自分が就労するしか」手っ取り早くお金を得る方法はないわけです。
今はそれで仕方ありませんが、そうした今の経済環境を転換させていく意識を持つことが大事だと思います。
就労収入から「権利収入」へのスイッチであり、単独収入から「複数収入」への転換です。
資産運用という手立てを講じられるか否かも大切ですし、資産運用をしてもうまくいく人といかない人に分かれるでしょうから、それらによる経済格差はますます広がることになると思います。
何度も言いますが、すぐに投資=資産運用に手を出すことは難しくても、常にそうした意識を持ち続けることが大事だと思います。
単に自分の身体を駆使して仕事をするのではなくて、お金に働いてもらう(資産運用)によって生活費を得る・・・というやり方を真剣に考え、自分と家族の日常生活を守ることが重要だと思います。