不幸・不運な人(と自分でそう思っている人)は、傾向として「過去を後悔し、未来を心配し、現在に不平を言って日々を生きている」・・・ように思えます。
だから、もし幸福・幸運になりたければその反対を思えば可能性が高まる・・・とも言えそうです。
逆が必ずしも真とは限りませんが、でも、その可能性は少しは高くなると思います。
反対を取るとはこういうことです。
過去を後悔 → 過去に感謝
未来を心配 → 未来に希望/安心
現在に不平 → 現在を肯定/謙虚
過去のことは自分を成長させてくれた思い出として捉えて感謝の気持ちで過去を思い出すと良いでしょうし、未来をポジティブに想像して成功した自分に酔うのも一興です。
また、今現在の自分のことを幸せ・幸運だと信じ、そうした状態にあることに感謝する・・・という一種の思い込みも自分の機運を高めることにつながると思います。
ある人たち(←成功者と呼ばれるような人たち)にすれば、こうしたことは「当たり前のこと」だと言うかもしれません。
でも、これができない人も多いもので、だからこそこうした発想と行動を取れる人は運気が伸びて他の人とは違う道を歩むようになるのだと思います。
不幸・不運な人の逆を考え行動する・・・という単純な思考をして、実際にそれを継続してやってみると人生は少しずつ好転していくと思います。