サラリーマンはほぼ毎日10時間以上の就労を強いられています。
月の勤務日数を22日とすれば、その就労時間は1か月で約220時間・・・1年では2640時間・・・つまり、年間では110日分相当という計算になります。
110日間というのを長いと捉えるか短いと捉えるか?
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「人生において時間は有限」です。
その有限な時間をいかにして有効に活用するか?・・・がすべての人に課せられた「裏課題」です。
何も考えず、何も疑問に持たず、惰性で生きてそのまま惰性で死んでいくのか?
それとも、自らの意識と行動で日々を充実したものにして有意義な毎日を過ごしていくのか?
私は後者の生き方をしたいと思って生きてきましたし、多くの人にもそうした生き方をしてもらいたいと思っています。
サラリーマンとして働くことは、会社に給料という名の「自分の大切な収入源」を握られ続けていると気づくことが大事です。
それには一種のリスクが内包されています。
上場企業に勤務していても将来の収入が安泰とは限りません。
上場企業で働くことが社会人としてのゴールでもありません。
あくまでも「過程(プロセス)」に過ぎません。
5年後・・・10年後・・・に年収UPが期待できるのか?というと、ほとんど何も変わらない人が多いかもしれません。
言えるのは、会社の給料だけに頼った収入源では将来に不安やリスクがたくさん残る・・・ということです。
その不安やリスクを多少なりとも軽減させる自助努力が大事です。
社内における出世・昇給も大切ですが、そうしたことに躍起になるよりも「副業として再現性の高いビジネスを起業する」ことに目を向けるほうが自分自身の成長や人生の有意義な変化に効果大です。
はるかに早く年収アップを図れます。
そこでおススメなのが「不動産投資家」になることです。
サラリーマンには比較的緩やかな「不動産投資家への道」が開かれています。
大卒じゃないとダメとか、上場企業勤務じゃないとダメとか、司法試験/公認会計士試験に受からないとダメといったこともありません。
あるのは、チャレンジすること、そして思った通りにならないなら修正して好結果を導けるよう努力するだけ・・・です。
現実から目を背けることなく将来に備えた想定と準備を現役サラリーマンのうちにしっかりとやっておくことが大事です。
定年退職するころになって慌てることがないように、現役時代のうちから行動を起こしておくことが重要です。
盤石で安心・安定な経済的基盤を手に入れたいものですね。