50歳というと、人生100年時代のちょうど折り返し地点にあたります。
サラリーマンであれば、会社内では中堅社員となり、管理職に就いている人も多いかもしれません。
定年退職まではまだ時間がある(年数がある)けど、まだまだ遠い先だと思っていたリタイアを少しは意識し始める頃かもしれません。
ここからの10年ちょっとの生き方で定年後の生き方が左右する・・・と気づける時期でもあります。
特に「お金」という側面から見た場合、「アラフィフ」と呼ばれる40代後半から50代前半はとても重要な時期です。
資産運用自体のリスクよりも、資産運用をやらないほうのリスクが大きい・・・と思うようになるかもしれません。
「アラフィフ」の資産運用の極意は「攻め」と「守り」のバランスです。
単純に攻めすぎると大きなリスクを抱えることになり、老後生活に悪影響を及ぼしかねませんから、それは避けたいところです。
でも、かと言って何もしない/無為無策では味気ないし、もったいない生き方になります。
我慢とストレスを無くし、お金と生活を自由に設計できるようになりたいものです。
そのためにも、投資に関する勉強/お金の教養を若いうちから身につけ、人生後半になってから初めて投資に手を出す・・・ということがないようにすることが大切だと思います。