不動産の競売物件を見て気づくこと

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

所有する不動産を手放さなければいけない・・・というのは、その人にとって最後の手段であり、できれば取りたくない手段です。

 

そして、同じ「手放す」でも、最悪の手放し方は「競売」であり、競売にかけるということはもういくらでもいいから誰かどうか買い取ってくれ~!という状態になったときです。

 

・・・・・・・・

裁判所で公表されている「不動産の競売物件」を見て思うのは「もともとはマイホームだったんだろうな……」ということです。

 

相続人が手にした要らない不動産を競売にかけることもあるでしょうし、住宅ローンの返済が行き詰って競売まで辿り着いてしまうこともあると思いますが、圧倒的に「元・自宅」が競売には多く、投資・事業用の物件は思ったほど多くはないと思います。

 

これが何を意味するのか?・・・というと、不動産投資を行なっている人が投資に失敗して、その結果競売で売らざるを得なくなるケースはほとんどない・・・ということです。

 

つまり、極端な言い方をすれば「不動産投資で失敗して物件を取り上げられ競売に持ち込まれる」・・・なんてことはあまり考えなくて良い、ということです。

 

もっと、端的に言うと「不動産投資は思っていた以上に失敗する人が少ない」ということです(かなり極論ではありますが……)。

 

もちろん「絶対大丈夫!」ということはないですし、身につけるべき知識やノウハウはいろいろあります。

 

でも、他の投資や事業に比べれば圧倒的に「失敗リスクは少ない」と思います。

 

私の周りでも、失敗して手放さざるを得なくなったという人は一人もいません。

 

そんなふうに考えると、サラリーマンの不動産投資の実践はやはり一考の余地があると思いますし、しかもそれはかなり有効性の高いことだと思います。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2019-6-20

    定年退職時5000万円の持ち金の行方

    仮に、サラリーマンが65歳で定年退職をするときに、それまでコツコツと貯めてきたお金が3000万円+退…
  2. 2020-1-11

    貯まらなければ「使う」ことはできない・・・

    何かを「使う(使用する)」という行為をするなら、大前提としてそこにその使うものが在る(存在している)…
  3. 2016-10-12

    権利収入の一つ、継続課金制度を導入しているか?

    電気・ガス・水道・電話の「基本料金」と呼ばれるものは、それを使おうと使わなかろうと関係なく毎月継続的…
  4. 2018-9-12

    飲食店などでの「スタンプカード導入」のコツ

    私がよく行く映画館のビルにラーメン屋さんが入っているのですが、そのお店はスタンプカードを導入していて…
  5. 2018-1-18

    「5W2H」が「6:1」に分かれる理由とは?

    ビジネスでは「5W2H」を意識することが大切です。 When  いつ? Where  ど…
  6. 2019-10-4

    行政の「サービス」はハードの部分でとらえている?

    ビジネスは、「目に見える商品」を売るか、「目に見えないサービス」を売るかのどちらかです。 …
  7. 2017-7-7

    強く想えば願いはきっと叶う!

    七夕では短冊に自分の願いを書いて、笹の葉につるしますが、最後にそうしたことをやったのはいつだっけ?・…
  8. 2017-1-25

    【注意!】「リボ払い」の怖いところ

    クレジットカードで買い物をするときは、「一括払い」が大原則です。 お金の教養のある人は、間違っ…
  9. 2018-4-7

    「傍観者」の生き方より「挑戦者」の生き方を!

    サラリーマンに次の言葉を投げかけて、その後に自分だったらどんな言葉を続けるか聞いてみると、たいてい2…
  10. 2017-5-27

    人前で話すときに緊張しない方法とは?

    私が社内研修等で人前で話をしていたとき、いつも話したいことをたくさん用意していました。 たとえ…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る