金銭感覚を時代に合わせよう・・・

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

私が学生時代に時給450円スタートで働いたのは今から40年以上も前の話です。

当時の「年収の壁(=所得税がかかる年収)」は90万円だったように思います。

その後100万円になり・・・約30年前には「年収103万円の壁」となったようです。

今や時給1000円超えの時代ですから、単純に考えても当時の半分の時間を働くだけで簡単に年収103万円を超えることになります。

そう考えれば、この「所得税がかかり始める年収の下限」の議論は毎年されてもおかしくないことだと思います(まあ、増税したい人たちにとっては逆にしたくない議論でしょうけど)。

・・・・・・・・・・・

ほとんどの日本人の金銭感覚は20代のころに強く打ち立てられ、それが自分の意識に貼り付けされています。

そのままま停滞してアップデートできない人も多くいるかもしれません。

私が生きた昭和の時代感覚で言えば、例えば、ランチ600円/高級ディナー1万円/一戸建て3千万円/韓国旅行1万円/中国旅行3万円/ハワイ旅行6万円/アメリカ旅行20万円・・・といった感じです。

そんな古きイメージは早々に払拭して今の時代に即した金銭感覚を持つことが大事です。

遠い昔のままの感覚を持ち続けると多くの経験機会を損失している恐れがあります。

資産が増えても金銭感覚が変わらなければ生活は古いバージョンのままです。

稼ぐ金額だけではなく、使う金額も変えることが大切です。

「もったいない」などと思わず、お金を使う姿勢を持ち続けることは必要だと思います。

一つのヒントは「金額で考える」のではなく、比率(%)で考える」ということです。

収入と支出の比率で考えるようにするとこれまで見えなかった世界が見えるようになり、気づかなかったことに気づけるようになります。

これだけ時代が変わっているのに「支出額で昔と同じ金額をイメージしている」こと自体がそもそもおかしい話です。

お金を稼ぐことも、お金を使うことも、お金を貯めることも、お金を投資することも、すべて「以前と同じ額ではなく、以前と同じ比率(むしろそれ以上)で考える」という発想を持つと良いと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

注目のお勧め記事!

  1. 2018-1-11

    【商品開発】商品が先か?中身が先か?

    何かの有料講座・教育プログラムを作るとき、手法としては大きく2つのやり方があります。 A. ま…
  2. 2019-10-15

    相場が下がって安くなったときに買って損をした人はいない?!

    株の売買で儲けるなら、基本は「安く買って高く売る」です。 問題は、いつ、いくらなら、「安い…
  3. 2017-7-21

    「投資脳」を持てない人はムリに投資をしないほうがいいかも?

    「投資とはインカムゲインを求めること」であり、キャピタルゲイン(売買差益)を求めるのは「投機」と私は…
  4. 2017-5-20

    【必読】優秀な自動車セールスマンの極意とは?

    ある人(Aさん)から教えてもらった話ですが、昔、あるところに車の販売で非常に優秀な成績を収めている営…
  5. 2017-4-13

    企業にとっての「優良顧客」とは?

    自社商品を購入してお金を支払ってくれる人はどんな会社にとっても「お客さま」ですが、あえて区別をすると…
  6. 2018-9-16

    【人生設計】サラリーマンとして働くうちに次の一手を考える

    今の会社は辞めたいけど辞めても行くところがないし・・・給料(収入)がなくなるのは怖いし・・・今の仕事…
  7. 2023-11-27

    子どもには遺産相続より生前贈与のほうが良いかも?!

    世界的ベストセラー『DIE WITH ZERO(ゼロで死ね)/ビル・パーキンス』という本には、「もし…
  8. 2023-5-23

    【成功の原理】お客さまを紹介してもらえるのは至上の喜びです!

    私はサラリーを元に生活をしていた現役時代から退き、家賃収入という権利収入を元に生活をするようになって…
  9. 2020-2-6

    話題がいつも「お金で買えるもの」の人/「お金で買えないもの」の人

    よく言われるように、人生では「お金で買えるもの」と「お金では買えないもの」があります。 &nb…
  10. 2016-12-7

    人事評価は達成率よりも「達成額」を重視するほうが大切

    会社内では、人によって目標が異なり、目指すゴールの難易度に差があります。 営業部で言えば、月間…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る