
世間にはいまだにお金に対してネガティブな感情を持って接する人が多いと聞きました。
「類は友を呼ぶ」で、私の周りにそういう人がいないのは私自身がそうではないからだと思っています。
アメリカの精神科医エリック・バーン博士が提唱する「人生脚本」という理論によると、
幼い頃、私たちは無意識のうちに、家庭や両親の価値観を吸収し、それをもとに「自分の人生はこういうものだ」と脚本を書いていくそうです。
親が「お金を稼ぐのは大変だ/お金を受け取るのは申し訳ない」といった思い込みを持って生きていると、子どもも影響を受けて大人になってもお金に対する自分の行動を制限してしまうそうです。
「収益が伸びない/お金を受け取ることに抵抗がある」・・・と感じる人は、もしかすると幼少期の刷り込みが影響しているのかもしれません。
でも、こうしたお金に対する心のブロックは、自分で気づき、そのブロックを排除しようと思えば、徐々に取り除いていくことができるそうです。
お金に対してどこか遠慮する心の姿勢がある人、お金に関することを話したり考えることにどうしても抵抗感がある人は、幼少の頃からの「お金に対するブロック」が潜んでいるのかもしれません。
未来の豊かさを受け取れる自分になるために、一度じっくり向き合ってみると良いと思います。
























