
サラリーマンは毎年12月の給与支給時にその年一年間の源泉徴収票を受け取ります。
もともとの12月給与に加えて、今年納め過ぎた所得税の還付を、会社のほうで計算して調整してくれます。
黙っていても自動的に還元してもらえるのはラッキー!ですし、ありがたいことです(給与計算担当者に感謝!)。
まあ、もともと支払わなくて良かったお金を後付けで受け取るだけの話なので(しかも無利息で)、本当の意味で得をしたわけではないのですが、でも、手取り額が増えるのは嬉しいものです。
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年収・・・労働時間・・・年間休暇・休日数などは、どこかで誰かが決めたことであり、それを半強制的に自分の中へインストールしてしまった「概念」です。
その概念を当たり前だと信じ、それを除外することもなく盲目的に従って生きていくのは一般的なサラリーマンの生き方です。
ビジネスマンはどこかで方向チェンジをします。
何かのタイミングでふと気づきます。
「いったい誰が自分の生涯年収額を決めたんだ?」・・・と。
そして、「自分自身がこれまで選んできた道の結果だ」・・・「自分の選択と決断によるものだ」・・・と答えを出します。
また、こう思います。
人はもっと自由に生きていいハズだ!と。
今在籍している会社が決めたルールに定年まで従って生きていくか?
それとも、そのルール自体を自分なりに改正するか?(私はそうしました)。
はたまた、会社を飛び出してもっと自由に生きていくか?
思考というリソースは想像して創造するためにあります。
せっかく獲得した知能を創造ではなく無駄な消費に使うのはもったいないことですし、枠に囚われすぎず、むしろ枠を取っ払って自分で枠を作ることに意識を向けるほうがベターな生き方だと思います。
























