
日本社会における多くのサラリーマンの人生は「会社の都合に振り回される人生」に近いものがあります。
女性であれば、入社時から「いずれ辞める」という暗黙の目で上から見られ、育休・時短勤務ではそこでキャリアが止まることも多く、復帰しても責任あるポジションからは外されることが多いと聞きました。
専業主婦と子どもという家庭を持つ男性社員であれば、突然の転勤・単身赴任という壁にぶち当たってそこで逆らえば将来の昇進がストップします。
サラリーマンは他人(=会社・上司)の評価に自分と家族の人生を委ねるのではなく、自らの手で経済的自立を掴み取り、会社に縛られることなく自分の好きなように自由に生きる道を目指すほうがベター」だと思います。
現状打破のためには、とにもかくにも「権利収入源を持つこと」が重要です。
これがすべてのサラリーマンにとって本当の自由の道を歩み始める第一歩になります。
自らの人生設計を「会社に委ねる」のではなく、「自分の資産でコントロールする」という戦略を持つほうがベターだと思います。
特にこれからの時代に必要なのは、「時間と場所に縛られない収入源の確保」が肝となります。
例として挙げれば、株式の配当金や不動産からの家賃収入や特許・印税といった「自分が働かなくても入ってくるお金」です。
権利収入/財資産を持つと「自分の意思で働き方・生き方を選べる自由」が手に入ります。
会社に評価される・されないはどうでもよく、自分の人生は自分で切り拓く/自分の人生の決定権者は自分自身!・・・というスタンスを取ることができます。
家庭の都合に合わせて(=会社の都合ではなく)自分の働き方を変えても、家計的に経済的不安を家族に感じさせない・・・ということができれば、そこから「自由」に生きることが可能となります。
ある意味では「やっと本当に自立できた」と言えそうです。
学歴も職歴も関係なく、誰にでも可能な生き方です。
必要なのは「やる気と本気」だと思います。