老後の家計に備えて「自分年金(私的年金)をつくる」

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

消費税が10%に上がれば、人の生活費は増えます。

また、大学をはじめとした子どもの教育費は年を追うごとに上がってきています。

社会保険料は(気づいていない人が多いようですが)実は毎年アップしています。

ここで大事なことは、それらの支出以上に自分の収入が毎年増えているかどうか?・・・です。

仮に支出が増えてもそれ以上に収入が増えているなら特に問題はないわけです。

ところが、支出増に収入増が追い付かなければ生活は苦しくなる一方です。
まして、収入減少という状況にあるならますます生活は苦しくなります。

貯金で当面まかなえたとしても、いずれ貯金が底を尽けばジ・エンド・・・です。

そこから先は借金に頼るしかありません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

サラリーマンが老後の家計破産を防ごうと思うなら、予め次のような策を講じておくことが必要です。

1.定年退職する日までに定年後~死亡までの生活費を確保しておく

2.毎月の生活費用と入ってくる公的年金のバランスを合わせておく

いずれも、現役時代に相当な高収入を得ていないと難しいことだと思います。

現実的にはほとんどのサラリーマンにとってはムリ!・・・かもしれません。

冷静に考えればそのハードルの高さに気づけます。

昨今では、定年退職日まで今のポジション(職位)のままで会社に居られるかどうかも怪しい時代ですし、さらにはその会社自体があと何十年も存続していられるかどうかも怪しい時代です。

ちょっと未来を考えてみればこうしたことは誰でも容易に気づける話です。

そこでどうするか?

自分で「自分年金(私的年金)をつくる」のが良いと思います。

つまり公的年金とは別に「毎月収入があるような仕組みを作ること」です。

1か月の通常の生活費用をまかなえる分だけの収入が入ってくるようにすると安心できます。

その手段が「権利収入」であり、その中の一つが不動産投資による「家賃収入」です。
これは定年退職日に合わせて作るのではなくて、自分の好きなように作ることができます。

定年退職日より早く作り、それで生活がまかなえるのなら、晴れてそこで「経済的自由人」の仲間入りができます。

今まで何度もこのブログで取り上げて説明してきたとおりで、構図自体は決して難しいものではなくてとてもシンプルなものだと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2021-4-6

    大事なのは「月収」より「資産」のほう

    海外では「永住ビザ取得」のために必要な要件というのが、それぞれの国ごとに定められています。 &…
  2. 2021-3-19

    「何を」節約するか?が大事

    節約をするなら、たとえば「少しでも多くの金を貯める/残す」といった目的意識を持ち、自分で自分に言い聞…
  3. 2017-7-27

    月収よりも年収/年収よりも財資産を意識する

    この時期の25日~31日というのは、サラリーマンの給料日に該当する日が多いと思います。 給料は…
  4. 2018-5-26

    自主練・自主トレをやっていますか?

    相撲でも、プロ野球でも、サッカーでも、面白いことに「シーズンオンとシーズンオフ」の概念があります。 …
  5. 2018-8-25

    お金を貯めっ放しは「捨てた」も同然です

    家計のお金の流れは「稼ぐ→貯める→増やす→使う」です。 このうち「貯める」というところまでは多…
  6. 2018-8-20

    新社会人に必要な「多岐亡羊(たきぼうよう)」とは?

    クイズやレジャー施設にある「迷路」というのは、「入口は一つ、出口も一つ、でもその途中経路は複雑でいく…
  7. 2016-10-12

    権利収入の一つ、継続課金制度を導入しているか?

    電気・ガス・水道・電話の「基本料金」と呼ばれるものは、それを使おうと使わなかろうと関係なく毎月継続的…
  8. 2023-12-16

    「稼ぐ→貯める→増やす」を実践するコツとは?

    経営をしている社長であれば、最優先でクリアすべきは「利潤の確保」です。 就労をしているサラリー…
  9. 2019-5-22

    リタイアするときまでに、その後の「主となる収入源」を確保しておく

    政府は「生涯現役」を掲げ、現状の公的年金の支給開始年齢を65歳から70歳に引き上げようと画策している…
  10. 2019-10-31

    投資から目を背けてはいけない

    5月から「令和」時代が始まり、早6ヶ月(=半年)が経とうとしています。 これからの時代は、昭和…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る