リタイア後の3つの収入源

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戦国武将・毛利元就の「3本の矢」の教訓は有名です。

本質は「1本の矢だとすぐに折れてしまうが3本になれば簡単には折れなくなる」という点にあります。

収入の源泉も同様のことが言えます。

サラリーマンは会社からの給料だけで1本の矢しかありませんが、これを2本・・・3本・・・と増やして収入の源泉を複数持つことができたら、お金の心配は遠のきます。

・・・・・・・・・・・・・・

サラリーマン人生を終え、定年退職した後のいわゆる「リタイア後の人生」でも3つの収入源があると心強くなります。

リタイア後の大きな収入の柱は公的年金です。

でも、巷間言われているようにもらえる年金の金額は1か月あたりせいぜい10万円ちょっとで夫婦合わせても(←夫婦ともに65歳以上であることが前提です)せいぜい20万円前後です。

これでは、ゆとりある生活は難しいと思います。そこであと2本の矢(収入源)を持つことが大切になってきます。

おススメなのは一つは「投資による収入」です。たとえば、不動産の家賃収入や株式の配当金などです。

もう一つが、リタイア後も単発でアルバイトをして得る「実労働収入」です。

ただし、肉体的にも精神的にも慣れない環境下で長時間労働を行うことはキツイですから、あくまでも単発で短時間だけの話です。

あるいは、インターネットを利用してアンケート調査やモニター調査に参加して若干の収入を得るという手もあります。

一つ当たりの金額は数千円程度で微々たるものですが、これも3本の矢の発想でいくつも数をこなせば、1か月あたり数万円にすることも可能だと思います。

たった一つの方法で数十万円を稼ぐことは難しいですが、数千円の方法を何十個も実践すればそれなりの金額になります。

現役サラリーマン時代であっても、リタイアした老後時代であっても、収入に関してはたった一つだけに依拠するのではなく、「3本の矢」に倣った複数の収入源を持つことが大事だと思います。

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