アメリカで700名の女性を対象に行なったある調査によると、
・79%が支出を管理できるようになりたいと思っている
・75%が自分を元気づけるために買い物をしている
・70%がこの1週間のうちにお金の心配をした
・50%以上が周囲からの好感度を上げるためにお金を使いすぎている
・・・という結果が出たそうです。
つまり、多数の女性が何らかのことでお金に関して悩みを抱えている・・・ということのようです。
そして、その背景にあるのは「感情」だと言われています。
人間のお金との関わり方はさまざまですが、おおよそ言えるのは感情と感情との狭間で揺れ動いてお金に関する悩みを生じさせている・・・ということらしいです。
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一般的に、男性よりも女性のほうが感情の影響を受けやすいと言われます。
そうした中で、経済的に自立した女性は金銭管理を男性に頼ることもしないし、金銭に関する決断を男性に任せる傾向も少ないと言われています。
お金が原因で心がすり減ってしまうのはうまくありません。
お金は生活を便利にしてくれる道具の一種です。
元々はモノとモノとを交換するための手段でしたし、今でも大枠ではその点は変わりません。
感情をコントロールしてお金の悩みを解消することは難しいですが、お金についていろいろ勉強をして自分なりの哲学を持てば、ほとんどのお金の悩みは解消できると思います。
まあ、男性も女性も関係なく、お金に関して悩みを持つことは人生の行動面で障害となりますし、できることなら自分の志向・行動を妨げる一因にはしたくないものです。
それにはあまりネガティブに考えすぎないでポジティブに発想することが大切で、いずれにしても人生ハッピーに生きたいものですね。